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スペイン内戦が始まって早々にファシストのファランヘ党によっての銃殺されたフェデリコ・
ガルシア・ロルカは、1898年グラナダ生まれのスペインの詩人・劇作家。ロルカの作品は
フランコ独裁政権下では禁じられていたものの、フランコの死後日の目を見るようになりました。
バレンシアのフルメン劇場(Teatro Flumen)では、10月30日から11月29日の毎週金曜日から
日曜日にかけて、ロルカの代表作で『イェルマ』『ベルナルダ アルバの家』とともに
ロルカ三大悲劇に数えられる『血の婚礼(原題はBodas de Sangre)』が上演されます
(※11月14日は上演なし)。詳しくは劇場のサイトをご覧ください。
料金は20ユーロととってもお得です。
『血の婚礼』は、1981年のカルロス・サウラ監督によるフラメンコ・ミュージカル映画でも有名で、
フラメンコ界の大スター、アントニオ・ガデスとクリスティーナ・オヨスが主演しています。
ところで1997年の作品で、アンディ・ガルシアがロルカを演じた『ロルカ 暗殺の丘』という
映画がありますが、ご覧になった方はいらっしゃいますか? あれはぜひもう一度観たい
映画のひとつなんです。
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