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大晦日は12時の鐘に合わせて12粒のブドウを食べるのがスペイン流

田川 敬子

田川 敬子

スペイン特派員

更新日
2014年12月31日
公開日
2014年12月31日
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今日は大晦日。今年も残すところ本当にあとわずかとなりました。

スペインの年越し習慣といえば、12粒のブドウです。夜中の12時に鳴る12回の鐘に合わせ、

12粒のブドウを食べると良い年を迎えられると言われています。

プエルタ・デル・ソル(ソル広場)。

ここにあるマドリー州政府庁舎時計塔の鐘の音は、

ラジオやTVの生中継でスペイン中に流れます。

ソル広場は大勢の人で埋め尽くされ、お祭り騒ぎに。

私はいつも5分前にはTVの前で席につき、

ブドウの皮をむいて食べやすくして、

カウントダウンに臨みます。

無事に食べ終えることができたら、カバ(スペイン製スパークリングワイン)で乾杯~~~!

この時に、カバのグラスの中にピアスでもネックレスでも何か金のものを入れておくと金運も

UPするそうですよ。赤い下着を着用していればさらに良し。

私は今夜、友人宅に食事に行きその後ブドウを食べる予定です。日本人らしく、食卓には少々の

年越しそばも出すつもり(^^)

それでは、皆さま、良いお年を!! Feliz Año Nuevo!!

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