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バレンシア県のワインの産地といえば西部のレケーナとウティエルが有名ですが、県の一番南、
アリカンテ県やアルバセテ県と隣接するあたりは日本ではまだあまり知られていないワイン地帯で、
バレンシアのトスカーナなんて呼ばれています(笑) La Font de la Figuera(スペイン語:Fuente la
Higuera)とFontanars dels Alforins(スペイン語:Fontanares)、Moixent(スペイン語:Mogente)
といったバレンシア語が正式な自治体の名称となっている小さな町の辺りには、いくつものワイナリーが
点在しているのです。
さてさて、きたる5月24日(土)にMoixentの
Pare Moreno通りで地元のワインフェアが催され、
"バレンシアのトスカーナ地方"のワイナリーが
多数出展します(開催時間12:00~20:00)。
おそらく多くが日本未入荷のワインです。
去年Fontanars dels Alforinsで行われた際は、
3ユーロでチケットを買うと、なんと8枚もの試飲券が
ついてきて、一緒に行った友人達も私も、
誰も使い切ることができませんでした。今年の料金は
まだわかりませんが、お得なことは間違いないでしょう。
Moixentはバレンシアの北駅から出ている近郊線C2の終点です。所要時間は1時間半。
ただ、目下L'Alcudia de CrespinsからMoixentの区間が工事中なので、L'Alcudia de Crespinsで
下車してバスによる振り替え輸送を利用することになります。土曜日で本数が少ないのでご注意を。
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