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スペインの国鉄RENFE(レンフェ)は、乗車率のUPを目的に2月8日から長距離特急列車の
運賃値下げに踏み切りました。
バレンシアとマドリーやクエンカを結ぶスペイン版新幹線AVE(アベ)やALVIA(アルビア)、
バレンシアからアリカンテ、バルセロナへ延びるEUROMED(エウロメッド)、TALGO(タルゴ)、
ALARIS(アラリス)の運賃は11%値下げになった上、最大70%の割引が適用されることに!!
嬉しい割引運賃は次の2種類になります。
◆Promo(プロモ)
最大70%引きになるもっとも安い運賃。その代わり、座席の指定は不可で、変更時もキャンセル時も
返金は一切なし。
◆Promo+(プロモ+)
最大65%引き。20%の手数料で変更可能に(運賃が異なる場合は差額も乗客が負担)、
またキャンセルの場合は70%の払い戻しも。
実際の運賃で見てみると、AVEのバレンシア-マドリ間の一番安い片道運賃は21.70ユーロ、
クエンカだと11.30ユーロ。EUROMEDでのバルセロナ間が13.50ユーロ、アリカンテ間はたったの
9ユーロ!! 私が住む町からバレンシアへローカル列車で行くのに片道4.25ユーロなのに、
アリカンテまで9ユーロで行くことが可能だなんて・・・
早速5月にAVEを乗り継ぎコルドバまで出かけることにしました♪ プロモ料金で片道40.35ユーロ^^
ほかにも数々の割引設定があります。詳しくはRENFEのサイトをご覧ください。
飛行機と同じく安い運賃のチケットは数に限りがあるので、早い者勝ちです。