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今や世界から観光客が集まるほど有名になったトマト投げ祭り"La Tomatina"は、
毎年8月最後の水曜日にバレンシア県のブニョルという小さな町で開催されます。
日本からも大勢の参加者が訪れるそうですね。
今回は、参加して一心不乱にトマトを投げ、トマトまみれになりたい方へのアドバイスです。
バレンシアのサン・イシドロ駅からブニョルまでは近郊線C3で約50分の距離なので、
バレンシア市内に宿をとると便利。ブニョルにも宿はありますが、この時期は予約をとるのが難しいでしょう。
中には、前夜はブニョルで野宿をする人達もいるとか。
バレンシア市内のショッピングセンター、ヌエボ・セントロからは専用送迎バスが出ます。
トマトの投げ合いは11時から12時まで。
その前には"パロ・ハボン"という前座的イベントがありますので、9時には着いていたいですね。
ご覧の通り、誰もがこれでもか!というほどトマトまみれになります。服装は、男性は上半身裸に短パン、
女性は水着の上にTシャツを着て短パン姿が一般的。脱げにくい履き物がオススメです。
ビーサンだとあっという間になくなるとか。また、トマトの汁は目にしみるそうなので、ゴーグルも持参しましょう。
1時間のバカ騒ぎの後は、シャワーを浴びて帰ることができますのでご心配なく(着替えを忘れないように^^)。
なお、トマトを投げる際は、いったん手で握ってつぶしてから投げるのがお約束です。
たまに硬いトマトがあるそうで、それが顔に当たるとかなり痛いらしいです^^;