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6月2日(土)3日(日)にバレンシア郊外のハティバで中世祭りが開かれます。
ハティバは山の上に大きな城跡が残る、中世に栄えた町。
当時の有力貴族ボルジア(スペイン語ではボルハ)家は16世紀に2人のローマ法王を輩出しています。
1人は、週刊モーニングで不定期に連載されている惣領冬実の『チェーザレ』の主人公、
あのチェーザレ・ボルジアの父親です。
さて、中世祭りは市役所前と旧市街の一角を使って開催されます。
当時の戦闘の再現ショーや劇、大道芸があるほか、子供用に木製手動のアトラクションが出、
中世市場も開かれ、会場は中世ムードに包まれます。
大人も子供も楽しめるお祭りですよ♪
ハティバまではバレンシア北駅からC2の近郊線に乗り、約50分。
電車は1時間に約2本の間隔で運行されています。駅を降りたら、目の前にある
緩やかな坂道を突きあたりまでのぼって下さい。そして左に曲がるとお祭りが見えてきます。