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現代フラメンコを代表するスターのひとり、サラ・バラスがバレンシアにやってきます。
1971年にカディスで生まれたサラは、フラメンコを踊る両親の影響で子供のころから
"濃いフラメンコ環境"で育ちました。成人する頃には世界中の舞台に立ち、
女性だけを集めた舞踊団も結成。2年前に休業宣言をした後、昨年長男を出産。
そして今年の春に舞台に復帰しました。現在は復帰作「La Pepa(ラ・ペパ)」で
スペインツアー中です。
ちなみに、La Pepaというのはスペイン最初の憲法の愛称で、今年は発布200周年に
あたります。この憲法が公布されたのは、サラの生まれ故郷のカディスでした。
バレンシア公演は6月7日から9日の3日間で、開演は21時。
場所は国際会議場(Palacio de Congresos)です。チケットはデパートのEl Corte Inglesで
扱っているほか、サラ・バラスの公式サイトやチケット販売サイトから入手することもできます。
サラ・バラス公式サイト