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こんにちは、長野です。
今日はおいしいパンと女性の生き方のお話。
ジャカルタにはいろいろなスペシャリストの日本人女性たちがいらっしゃり
みなさん家族の事情で海外に出られても、そのスキルを発揮されていらっしゃるんです。
ワインセミナー、カラーセミナー、ヨガ講座などなど。。。
日本であればウン万円という料金がかかりますが
ここではほぼ無料(経費実費のみ)で受けられるんですね、うれしい限りです。
本日ご紹介しますのは、天然酵母パン工房をされていた女性が
ジャカルタで提供されているたれかそパンです~
手作りのパンの説明書きが・・・かわいらしい!マメな方ですわあ。
どれもずっしりしっかりとしたパンで、ジャカルタではまずない味です。
どのパンもやさしい味でありながら、味わい深く。
はあ~幸せ・・・
ジャカルタのフリーペーパー南極星さんに
パンのレシピを掲載されていらっしゃいます、ご覧くださいませ。
『南極星 4月号】 ジャカルタで作る天然酵母パン
http://www.nankyokusei.com/
もしくは、ご自身のブログにて
http://tarekasopa.exblog.jp/
グローバル化、日本企業の海外進出が盛んになっていることは
日本でも毎日のようにニュースになっていると思います。
インドネシア・ジャカルタも例外でなく、
日系企業の数が増え、伴い日本人駐在員の数も増えています。
ニュースにはならないですが、
その裏ではご主人の海外転勤で、今まで日本でバリバリと働いていた女性が
退職、自身のキャリアを中断せざるを得ない状況になることもあります。
大変残念なことに、海外赴任帯同家族の就労を認めていない日系の企業も多く、
ビザの問題(国により)、いつまたご主人が転勤になるかもしれないという不安定さから
なかなか思うように海外で就職できないのが実情です。
女性の人生には、結婚や出産、ご主人・家族の都合での
生活環境の変化が何度も訪れるのですが、どこにいても何歳になっても
その環境に順応し社会とつながっていくには「手に職」なのかもしれません。
おいしいパンをもぐもぐとかみ締めながら
グローバル社会の女性のキャリアと生き方について考えた一夜でした。