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札幌の南区にある定山渓温泉。
5月5日「こどもの日」にちなみ、毎年、4月上旬から約1カ月、たくさんの「鯉のぼり」が青空を泳ぎます。
その名も「第28回 定山渓温泉渓流鯉のぼり」。
現在、札幌市内を流れる豊平川上空に翻っている鯉のぼりは、約350匹にもなるそうです。
広く一般から寄贈を受けた鯉のぼりで、第1回目には約150匹から始まったそうです。
現在は豊平川上空のみならず、定山渓温泉のあちこちに大小さまざまの鯉のぼりが見られます。
「つきみばし」からは、下にも鯉のぼりが見られます。
定山渓温泉の「湯の滝」です。
最高気温が17℃まで上がった日ですが、湯気があがるほど熱い湯です。
定山渓温泉には「かっぱ伝説」があり、かっぱがマスコット。
かっぱもたくさん見られます。
定山渓温泉といえば、温泉まんじゅう!
大黒屋商店さんの温泉まんじゅうは、できたてを販売していて大人気です。
ホテルのチェックアウト時間後は、30分待ちの盛況ぶり。
結局この日は、お昼過ぎに売り切れになりました。
大黒屋商店さんのできたて温泉まんじゅうではありませんが、いただきました。
「定山源泉公園」の定山さん。
ここの温泉は、修験僧・美泉定山が最初に湯治場を拓いたことに始まります。
もうひとつ、温泉グルメ。
「つきみばし」そばの「定山渓物産館」で玉子(3個120円)を買い、「定山源泉公園」の「温泉たまごの湯」で温泉たまごを作ります!
源泉からの湯なので、とても熱い!
約10分でよいのですが、少し長く入れすぎてしまいました(笑)。
再び鯉のぼり鑑賞。
いろいろな鯉のぼりが元気になびく様子は、ずっと見ていても見飽きません(笑)。
「つきみばし」と「定山源泉公園」では、見渡す限り、鯉のぼり。
定山渓の雄大な景観と温泉グルメ、この時期ならではの元気な鯉のぼりの景観を楽める第28回(2014年)定山渓渓流鯉のぼりは、5月18日(日)までです。
【定山渓温泉】
札幌市南区定山渓温泉
アクセス: 直行便バス「かっぱライナー号」で「札幌駅」より「定山渓温泉」まで約60分(片道650円)→詳細はhttp://www.jotetsu.co.jp/bus/jozankei/kappa%2820140401%29.html
車…「札幌駅」より国道230号で約44分(27.1km)