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JR小樽駅~ガラスとランプの街の駅

市之宮 直子

市之宮 直子

北海道特派員

更新日
2014年2月10日
公開日
2014年2月10日
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小樽駅へ行ってきました。

最近は個人的には車やバスを利用することが多く、久しぶりの小樽駅。

じっくり見てきました。

かつて北のウォール街と呼ばれるほど栄えた小樽ですが、北海道は電気の普及が遅れていたので「あかり」には石油ランプを使っていました。

また、ニシン漁が盛んでガラスの浮き玉(漁具)も多く生産していました。

そのような歴史から、小樽にはガラス工房が多く、ガラスの街として有名です。

そんな小樽駅は、改札を出て直ぐ、天井と壁のデザインが印象的です。

駅の発車標(電光掲示板)の上にはランプがいっぱい!

こちらは駅の出入り口上のランプと天井です。

駅舎は上野駅と同じように近代的駅舎として、国の有形文化財にも登録されています。

レトロな雰囲気の駅舎には、小樽近郊(後志地区)・小樽市ならではのお土産が買えるショップ「駅なかマート タルシェ」があります。

有名な観光都市、小樽だけあって、タイ語・中国語・ハングルの表記が!

おもてなしの心意気が伝わります。

小樽スイーツをはじめ、北海道産の食品など数多くそろっています。

新千歳空港では買えないお土産もあります。

ぜひ、じっくり見てみてください!

個人的にイチオシのお土産のひとつ「おたるワイン仕込み 甘納豆」。

ワインの風味たっぷりの甘納豆、食べたら病みつきになります。

ほかではなかなか買えないので、見かけたらぜひ!

この日も真冬日で寒かったので、「タルシェ」の向かいにある「可否茶館」で熱いコーヒーを飲むことにしました。

駅舎にはコンビニ、小樽サンジェルマン(ベーカリー)、バーガーキング(北海道第1号店!)などもあります。

可否茶館は北海道の会社ではありませんが…小樽ファクトリーで焙煎し立ての豆です。

ここでは、やはり「小樽クラシックブレンド」。

ガラスの街、小樽を象徴するようなライト。

小樽駅前のポストもレトロ。

最後に、雪の中の小樽駅外観。

【JR小樽駅】

北海道小樽市稲穂2-22-15

TEL: 0134-22-0771

【駅なかマート タルシェ】

北海道小樽市稲穂2丁目JR小樽駅構内

TEL: 0134-31-1111

営業時間: 9:00~20:00(寿司カウンターは11:00~19:30/水曜定休)

【カフェ可否茶館 JR小樽駅店】

北海道小樽市稲穂2丁目JR小樽駅構内

TEL: 0134-31-2550

営業時間: 8:00~20:00

http://www.kahisakan.jp/tempolist.html#cafeotaru

アクセス: JR札幌駅よりJR小樽駅まで、快速電車で約30分、普通電車で約50分

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