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※さっぽろタパスは2016年をもって終了しました。
「タパス」は、スペインのバルで飲み物と一緒に楽しむちょっとした料理やおつまみ"タパ"の複数形を意味します。
そして「さっぽろタパス」は、期間中(9/1~9/8)に5枚綴り(前売3,600円・当日3,800円)もしくは9枚綴り(前売6,200円・当日6,500円)のチケット"ボノタパス"を持って、参加店(2013年は104店参加)を周り、飲み物とタパスを楽しむイベントです。
初開催の2006年に参加店79店、参加者約900人だった「さっぽろタパス」は、2012年には参加店が100店を超え、参加者約3200人と年々規模が大きくなっています。
"ボノタパス"は、イベントインフォメーション「タパスセントロ」(札幌市中央区北2西2丁目STV北2条ビル1F南向き BARCOM Sapporo)や参加各店で購入可能です。
ボノタパス↑は、参加店1店(1ドリンク・1タパ分)に1枚渡します(お店によっては2片ランチ等も有り)。
ボノタパス購入時にもらえるルールや参加店情報が書かれた「Sapporo Tapas Book」で周りたいお店をチェックしスタート!!!
最初に向かったのは、札幌中心部を南北に流れる創成川の東、観光スポットとして有名な二条市場の北向かいにある「M'S二条横丁」。
1軒目は、その1階奥にある「ビストロ・ラ・マルミット」です。
こちらのお店は、この日16時からさっぽろタパス向けのサービスを開始しており、すでに数十人が訪れたとのこと。
早速、いただきました!
北海道余市郡余市町(小樽市の西にある町)の野菜料理3種盛りです。
手前から左回りにラタトゥイユの卵とじ、キュウリと通称"ニンニクカボチャ"(形はビッグなニンニク、食感は白カブみたい…)のピクルス、フダンソウのソテー。
初めて食べる野菜と食材の組み合わせに興奮。
飲み物は白ワインを。
ゆっくりしたい気分になりつつも、ひと晩で5件を周ろうとしているので、早々に2件目へ。
2軒目は、二条市場内の「のれん横丁」にあるイタリアンバール「marmelo」(マルメロ)。
さっぽろタパスのサービス開始直後だったこともあり、すでにお客さんが数名並んでいました。
待っている間に、メニューをじっくり検討(笑)。
飲み物は、自家製ジンジャーエールにも引かれたのですが、再び白ワイン。
そしてタパスには、冷製パスタ5種から「釧路産生サンマとアジのオリーブ・ケッパーのトマトソース」を選びました。
…礼文島ウニのカルボナーラと迷ってコチラ↑に。
酢で締めたサンマとトマトソースが絶妙の組み合わせです。ボリュームもたっぷり。
サンマのパスタは何度も食べたことがありますが、この食べ方は初めてで感激でした。
「さっぽろタパス」の夜は、まだまだ続きます。
※「さっぽろタパス」では、参加店によって参加日時が異なるので、ホームページや「Sapporo Tapas Book」「Sapporo Tapas Map」で確認してください。
【さっぽろタパス】
開催期間: 2013年9月1日(日)~9月5日(木)
(9月6日(金)~9月8日(日)は一部参加店での追加開催期間)
★今回行ったお店★
【ビストロ・ラ・マルミット】
札幌市中央区南2条東1-1-6 M'S二条横丁1F奥
TEL: 080-6090-1820
通常の営業時間: 17:00~24:00(ランチは予約のみ)
定休日: 不定休
席数: 13席
【marmelo(マルメロ)】
札幌市中央区南3条東1-6 のれん横丁1F
TEL: 011-556-0780
通常の営業時間: 平日 17:30~25:00(L.O24:00)
日曜 17:30~24:00(L.O23:30)
定休日: 月曜
席数: 12席