キーワードで検索
札幌では、夏の始まりとともに「SAPPORO CITY JAZZ」「PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)」が同時期に開催され、街中が音楽で溢れます。
これら音楽イベントを追いかけるように「さっぽろ夏まつり」が始まります。
そのさっぽろ夏まつりのイベントのひとつが大通ビアガーデン。
今年は7月19日から始まりました。
ビアガーデンの正式名称は、「福祉協賛さっぽろ大通ビアガーデン」。
みなさんが飲んだビールの収益金は、一部が各ビールメーカーが支援する福祉団体等に寄付されるんです。
大通西5丁目から11丁目までがズラリとビアガーデン!
国内最大級の規模で、なんと約1万3000もの席数があります。
それでも、どの会場も人で一杯。
それでは大通西5丁目「サントリー ザ・プレミアム・モルツ ガーデン」↑から順に西へ向かいます。
森で飲んでいる気分になれる大通西6丁目は「アサヒスーパードライビアパーク」。
各メーカーによって異なるスタッフユニフォームも見どころ(?)です(笑)。
アサヒさんはアロハ風。
次は大通西7丁目「KIRINヨロコビールガーデン」↑。
ビール1杯だけ!という人には立ち飲みテーブルもあります。
年々、食べ物のメニューも充実!
大通西8丁目は「THE SAPPORO BEER GARDEN」。
各社とも屋根付きの席が増えており、雨が降っても楽しめます。
各会場ではチケット売場でチケットを買い、ビールはスタッフの方に持ってきてもらいますが、ここは直接現金で。
短い夏を満喫しよう!という浴衣姿の女性もしばしば見かけます。
(北海道の夜は夏でも涼しいので、浴衣を着るチャンスがなかなかありません)
次は大通西10丁目の「世界のビール広場」。
(9丁目は遊具があるので、ビアガーデンはありません)
そして一番西の大通西11丁目は「札幌ドイツ村」。
札幌の姉妹都市、ドイツ・ミュンヘン市から贈られた「マイバウム」(写真右)がある11丁目です。
札幌ドイツ村では、ドイツから直送されたミュンヘンのビール祭りと同じビールが飲めます。
最後に気になるビールを飲みに再び大通西10丁目「世界のビール広場」へ。
カールスバーグ(デンマーク)、レーベンブロイ(ドイツ)などが飲めます。
「皮付きフライドポテト」(500円)と「北海道ザンギとスパイシーチキン」(700円)をおつまみに…
北海道の地ビール、「網走ビール 流氷ドラフト」!
ブルーのビールにひかれて飲んでみると、ほんのり甘いようなコクの爽やかな味でした。
ちなみに、青い色は天然色素のクチナシだそうです。
さっぽろ大通ビアガーデンは、8月15日(木)まで開催されています。
8丁目「THE SAPPORO BEER GARDEN」と10丁目「世界のビール広場」には、提携ホテルに宿泊する人を対象とする予約席「おもてなシート」の利用もできます。
予約は各ホテルで行い、紹介状をもらってください。
対象ホテル(7/22現在)~ベストウェスタンホテル中島公園/ルネッサンスサッポロホテル/ホテルクラビーサッポロ/クロスホテル札幌/・札幌プリンスホテル/センチュリーロイヤルホテル/ニューオータニイン札幌/京王プラザホテル札幌/札幌アスペンホテル/ホテル時計台/ホテルパコジュニアすすきの
【福祉協賛 さっぽろ大通ビアガーデン】
開催期間: 7月19日(金)~8月15日(木)
営業時間: 12:00~21:00
場 所: 大通公園(大通西5~8丁目・10・11丁目)
(札幌市中央区大通西5丁目~11丁目)
http://www.sapporo-natsu.com/beergarden/
アクセス: 地下鉄南北線・東西線大通駅より徒歩約1分
JR札幌駅より徒歩約12分