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さっぽろ路面電車、スタイリッシュな新型車両 A1200形 がデビュー

市之宮 直子

市之宮 直子

北海道特派員

更新日
2013年5月3日
公開日
2013年5月3日
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2013年5月5日から、札幌の路面電車(市電)の新型車両が運行します。

これに先立ち、5月3日に新型車両のお披露目会がありました。

寒さと雨模様というあいにくのお天気。

それでも、会場の市電「西4丁目」停留所(南1条西4丁目)には、たくさんの人が集まりました。

新型車両が「西4丁目」に現れるまでの間、しばし路面電車ショー。

街を彩るラッピング車両です。

3300形とM100形。

ラッピング車両には、よく目を引かれますが、改めて見ると車両もいろいろなんですね。

いよいよ新型車両が登場。

左が8510形、右が新型のA1200形です。

並んでいる新型車両とラッピング車両を前に、子どもたちが写真を一生懸命に撮っています。

報道陣も大勢いました。

新型車量は、白と黒で統一された外観で、従来と比べて窓が大きい!

町並みが、さらによく見えますね。

車内には、停留所名や料金を確認できる液晶電光掲示板(モニター)があるそうです。

初めて乗っても安心ですね♪

路面電車には、土・日・祝日限定の1日券(300円・車内で購入可)「どサンこパス」があります。

曜日が合えば、これを使うと便利です。

(曜日に関係なく地下鉄・市電・バスが1日乗り放題の「共通1DAYカード」は1000円)。

始発(終点)の停留所「西4丁目」と終点(始発)の「すすきの」の距離は、歩いて5分ほど。

始発から終点までは、札幌中心部をぐるりと周って1時間もかからずに到着するので、途中下車しながら、札幌の町並みを電車で見て周るのもおもしろいですよ。

日中(9時~17時)は、約7~8分間隔で運行しています。

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