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バクタプルのダッタトラヤ寺院裏側を入ったところにある「孔雀窓」。15世紀頃作られたといわれる、古い飾り窓。
4月の大地震の被害も大きかったバクタプル地区ですが、孔雀窓は無事でした。しかし隣接する長屋の一部が崩壊し、この窓もつっかえ棒で支えらえていました。
11月16日に2か月半ぶりに再訪したところ、長屋の修復工事が始まり、足場やつっかえ棒が増えており、近づきづらい状況になっていました。
もともと、考古学省バクタプル事務所や木彫博物館が入っていましたが、地震後は危険であるため移転。現在は一般の立ち入りは禁止されています。
これ以上の被害が出ないよう、無事に修復が終わることを祈るばかりです。
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孔雀窓関連動画2本、Facebookにのせました。
ダッタトラヤ寺院裏から「孔雀窓」のある小道に入る様子:
「孔雀窓」のある建物の途中まで入った様子: