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ピカデリー・サーカスとオックスフォード・サーカスを結ぶリージェント・ストリートは、ロンドン屈指の大通り。新旧の高級ブランド・ショップも多く、常に華やかな賑わいを誇っています。
そんなリージェント・ストリートに、今年もクリスマスの装いが施されました。
でも・・・あれっ?何だろうコレ?!という、不思議なデコレーションですよね。笑 少なくともサンタやトナカイなど、お馴染みのクリスマス・キャラとは全く関係なさそうです。
明るい時に見ると、もっとよく分かるかな?はい、そうです。これらは時計のパーツであるゼンマイや歯車なんですよ!
元々この通りでは、1800年代~1900年代には数多くの時計メーカーが商いをしていたそうで、その伝統を表現したというユニークなデコレーション。
歯車には、協賛出資したブランドの広告などが映し出されます。
「アタシら、古くからここで商いしてますから!ポッと出の新興ショッピング・センターとは格が違いまさぁ~」って心意気が見える、なんか老舗の頑固親父みたい。伝統的なクリスマス・デコレーションとは一味違って、こういうのも面白いですね♪