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2015年大晦日から2016年元旦のパリ公共交通機関利用まとめ

守隨 亨延

守隨 亨延

フランス特派員

更新日
2015年12月26日
公開日
2015年12月26日
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大晦日から元旦にかけて、毎年パリを中心としたイル・ド・フランス地域圏では、公共交通機関が深夜中運行され、運賃も無料になります。無料となるのは2015年12月31日17時から2016年1月1日12時までです。

2時15分から5時30分の夜中に運行される地下鉄は1、2、4、6、9、14号線。ただし全ての駅が開いているわけではなく、限定されます。詳しくはこちらのRATP(パリ交通公団)の路線図をご覧ください。

RER線は通常の営業時間後、深夜も運行されます。運行頻度は路線により18分、30分、35分、60分に1本、または夜間に3、4、5本の割合。どの路線の頻度がどれくらいかは、地下鉄と同じくRATPのサイトをご参照ください。

バスも東駅、リヨン駅、モンパルナス駅。サン・ラザール駅など主要駅を中心に、多くの路線が稼働しています。列車と同じくRATPのサイトに詳細な路線図が記載されています。

エッフェル塔など大晦日のカウントダウンは大変混み合います。公共交通機関が混雑して乗れなかったり、なかなかトイレに行けないことも多いです。余裕を持った行動で、素敵なパリの年越しをお過ごし下さい。

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