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北極旅行への行き方は?:
コースによりヨーロッパから行く方法とカナダから行く方法があります。
スピッツベルゲン旅行では、ノルウェーのオスロ経由でスピッツベルゲンのロングイヤービーンへ向かいます。
スカンジナビア航空などが便利です。(オスロ、トロムソなどで1泊するするとよいです)
カナダからのコースは、エドモントンやトロント、オタワなどです。
また、アンカレッジからのスタートもあります。
北極にいくにあたって必要なことはあるの?:
南極訪問のように届出は必要ありません。
有効なパスポートと残存期間が3か月以上あることを確かめてください。
北極旅行はどんなコースがあるの?:
2016年度は、北極周遊コースがあります。72日間コースです。
その他、グリーンランドコース、スピッツベルゲン+アイスランド+グリーンランドコース、
グリーンランド+カナダ北西航路コースなど北極圏の景勝地を巡ります。
初めての北極旅行は、スバールバル旅行、スピッツベルゲンコースにご参加することを
お薦め致します。
人気コース:
1)スピッツベルゲンクルーズ ロングイヤービーン発着
2)スピッツベルゲン・東グリーンランド・アイスランド/極北3島巡り
ロングイヤービーン発 レイキャビック着
3)北西航路クルーズエドモントン発着(出発日により異なります)
4)北極点クルーズヘルシンキ発着
*各コースの詳細や見どころは回を追ってご案内します。
ゾディアックボートで氷山の周りをクルージング。
さまざまな形の氷山があります。
北極ってどんな気候?:
観光客が訪れる季節は、北極の初夏から秋までとなります。期間は4月から9月までです。
一般的な北極クルーズ旅行は、ほとんど寒さは感じられないと思います。
日本の冬の方が寒いくらいです。大凡、0度前後と思ってよいでしょう。暖かければ10度近くまで気温があがります。
船の錨
どんな服装や持ち物を準備したらいいの?:
重ね着が基本です。
北極クルーズ旅行では、ほとんどのコースに無料の防寒服を貸してくれます。
重ね着の為のフリースなどをお持ちになることをお薦め致します。
また、上下のゴアテックス製の登山用スーツをお持ちいただくと良いでしょう。
上陸時に役立つゴム長靴も無料で貸出しがあります。靴は、スニーカーなど履きなれた靴で。
手袋や帽子、サングラス、ネックウォーマー、日焼け止めクリーム、リップクリームなどはお持ちください。
北極点旅行では、上下の防寒服、防寒靴(-35度ぐらいまで耐えられる)1式が
レンタルやコースによっては無料で貸出しがあります。
帽子や手袋、サングラスはご用意ください。最近では、登山店で機能性のある暖かい素材の
ウエアや下着がそろっていますので、相談してみてはいかがでしょうか?
年々進化していることがわかります。最新のウエアの着用をお薦め致します。
どこに泊まるの? どのように過ごしているの?どんな船?:
すべて船が宿泊となります。(一部コースによってはテント泊もあります)
食事も3食船内でいただきます。
船は、ほとんど100名収容の極地専用船です。船室は簡素ですが、清潔感があり
とっても機能的な設備が整っています。
食事は、毎日世界の食材を使い国際色のある食事となります。
船内では、エンターテイメントなどがありませんが、極地専門家のレクチャーが毎日あります。
毎日午前、午後とゾディアックボートでの上陸やクルージングが予定されています。
飽きることがなく、毎日違った景色や上陸体験ができます
上陸してからは、数時間の滞在時間にハイキングや哺乳動物の観察など楽しめます。
船内のレストランは、お洒落で清潔感が溢れています。
船内のキャビンです。簡素ですが、コンパクトに備品がそろっていますよ。
北極の基地にも上陸して散策します。
船内でいただける食事です。毎日メニューが変わります。