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スマートフォンを使った配車サービス「Uber(ウーバー)」。GPSを使い、今いる場所に車を呼ぶことができ、あらかじめ入力した住所まで連れて行ってくれる便利なアプリです。精算は事前登録したクレジットカードから引き落としのためキャッシュレス。日本でもサービスは行われていますが、言葉が不安な海外だと、さらに利便性は増します。
慣れない土地でタクシーが捕まらないことは多いです。運転手と意思疎通が図れない時もあるかもしれません。その時はUberを使いスマートに移動しましょう。
Uberを使うには専用のアプリをダウンロードする必要があります。アプリをスマートフォンに入れて登録を済ませたら早速開始!
まず車のタイプを選びます。通常のセダンの他に、より高級なセダンやバンから、好みのものを選択できます。次に乗車場所を設定。すると乗車場所までの配車時間の目安が表示されます。その後、目的地の住所を入力します。今回は「ノートルダム大聖堂」から「ルーブル美術館」にしてみました。
乗車場所と行き先を確認したら「依頼する」をタップして配車完了。乗車前に大体の見積もり金額も確認できます。
車が来たら運転手が名前を確認するため、「はい」と言って乗車。移動ルートは到着までアプリの画面上の地図に表示されます。
すでに目的地は入力しているため、あとは運転手がそこまで連れて行ってくれます。そして目的地に着いたら降車するだけ。料金は登録したクレジットカードから引き落としで、現場で金銭のやりとりはありません。別途チップもいりません(料金にすでに含まれており、アプリ内の設定でその割合も変えられます)。
財布の中身を確認しながら「手持ちのユーロで足りるかな」という心配もなし。現金が少なくなった最終日の空港への帰路にも便利です。パリ市内でしたら、どこでもすぐに捕まりますが、郊外でも走っていることは多いです。