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2016年2月6日にオープンした、サンセバスチャンの新バスターミナルは
中心街からマリアクリスティーナ橋を渡ったところ、
renfe鉄道駅のすぐ横の地下にあります。
バスターミナル、ヘビーユーザーの私としては
まず、屋根がある!
トイレがある!
ロッカーがある! (大きさ60X50X90 5ユーロ)
のが素晴らしい! のですが、
バスターミナル、ヘビーユーザーの私としては不満も少々。。。
まず、バルが大きすぎます!
バルが待合い場所の半分を占めていて、バル以外のスペースにあるベンチが少ないです。
そしてその少ないスペースにチケット売り場を置いてしまっているので
シーズンオフの今はいいですが、
夏は、チケットを買う人と、バスを待つ人で大混雑するのではないかと不安になります。。。
しかも、チケット売り場を直角に作ったら
列が交差しますよね。。。
そしてバスターミナルと街を繋ぐ交通機関ですが、
地上に出ればすぐにタクシー乗り場と市バス乗り場があります。
新しく出来た市バス路線は
44番がギプスコア広場まで。
45番が中心街、コンチャ湾を通ってアンティグオ地区まで。
以前は旧市街も中心街も
2、3分おきに市バスがあったので便利だったのですが
新しい路線は20分おきなので歩いたほうが早い、ということが多くなりそうです。
なんだか、すっかりクレーマーのようになっていますが
まだオープンしたばかりなので、改善されることもあると思いますし、
近いうちに観光局の出張所ができるそうなので
ツーリストインフォメーションが出来たら、旅行者にかなりやさしくなりますね!