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ソウルにいてもなかなか頻繁に訪れたりできないのもありますが、それでもたまにくるとゆっくりと見てまわりたくなるそんなところです。
歩いていて感じるのは、昔よりも仁寺洞を歩く日本人観光客が多くなったという気がします。(やはりヨン様博物館がこちらに引っ越してきたからでしょうか・・・!?)
それでということもないのですが、仁寺洞のお店を紹介してみたいと思います。
まずは、お食事・・・。仁寺洞にもいろんな店があります。 韓国の伝統家屋式の造りになっているところが多く、伝統的な食べ物が食べられるお店が多いのですが、今回は暑い夏をのりきれるように‘チェユクポックム(豚肉の甘辛炒め)’が食べられるお店を紹介してみたいと思います。
仁寺洞アートプラザの横の路地に入ったところに“客園”というお店があります。それほど広いお店ではないのですが、韓国家屋式の造りになっていて気軽に入れる雰囲気です。
辛く炒めたお肉の他に、ご飯やコンナムルクク(豆もやしのスープ)、キムチやナムルなどの8種類のおかずがついてきます。暑くなると食欲が落ちやすくなりますが、この甘辛く炒めたお肉だと食も進みそうです。いっしょに出てきた水キムチとの相性もバツグンです。
また店の中では一人客を断るところもあるのですが、ここは一人でも食事をさせてくれます。
韓国の人も夏にはよく食べる夏限定メニューのヨルムビビンバ(大根の若菜のキムチのビビンバ、5,000ウォン)やヘムルパジョン(海鮮チヂミ、10,000ウォン)も食べられますよ。
客園
住所:ソウル市鐘路区寛勲洞29-8
営業時間:11:00〜21:30
休み:日曜日
連絡先:02-730-3609