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火祭りは終わりましたが、まだ火祭りネタを引きずっていきます。
火祭りと言えば、最終日に燃やしてしまうファジャが主役ではありますが、
ぜひ見ておきたいのが美しいバレンシアの民族衣装です。
17世紀のバレンシアの宮廷ドレスに由来するという衣装は、豪華絢爛。
バレンシアっ子がスペインでもっともゴージャスな民族衣装だと自慢するのも頷けます。
値段はピンキリで、絹の生地に金糸や銀糸を使ったものだと何十万円もし、
それにアクセサリーや靴、下着なども高級品で揃えると200万円、300万円の世界なのだとか。
日本の着物のようですね。
パレードがあると、私だったらどんなドレスを選ぶかな~と妄想しながら見物しています。
また、赤ちゃんや小さな女の子が衣装をまとっているとお人形そのもの。
私の火祭りの楽しみのひとつが、民族衣装を着た人たちのパレードです。
民族衣装着用時には、決まった形に髪を結います。耳の上に渦巻き状の付け毛が特徴的です。
スターウォーズのレイア姫はこれを真似たのではないかという噂も耳にしますが、
レイア姫はどちらかといえばエルチェで出土された貴婦人像に似ていませんか?
来年の火祭りにいらっしゃる方は、美しい民族衣装もぜひご堪能くださいね。
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