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ルバーブはヨーロッパ、特にイギリスでポピュラーなタデ科の野菜です。春から初夏にかけてが旬なので、今はスーパーや八百屋さんに沢山出回っています。
これがルバーブ。大きさの目安になるよう、隣にレモンを置いてみました。見た感じは、赤っぽいセロリやフキに似てますが・・・これ生のままだと、すごーく酸っぱいのです!
だから砂糖など甘味料でサッと煮たり、煮溶かしてジャム状にします。すると不思議!強い酸味に甘味が加わると、なぜかリンゴの甘煮みたいな味になるんですよ。だから家庭ではルバーブ・パイやルバーブ・クランブルにしたり、
ヨーグルトやアイスクリームに添えて、爽やかな風味を味わいます。
こちらは以前サヴォイ・ホテルのレストランでデザートに頂いた、ルバーブのババロア。日本ではあまり馴染みのない野菜ですが、この季節ならではのイギリスのスィーツとして是非お試しくださいね。
(4月のお題:旬の野菜)