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秋の日はつるべ落とし。夕暮れの東山。

Akio

Akio

京都特派員

更新日
2015年9月19日
公開日
2015年9月19日
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秋の陽はつるべ落とし。

夕暮れの東山を歩きました。

二年坂の上には、水彩パステル画の様な夕空。

ニ年坂から、右に曲がると龍馬坂。

二年坂では、あんなに多かった人が、ここには誰もいません。

この坂道の名は、幕末志士葬送の道。

霊明神社・正法寺へ向かう坂道で龍馬坂と呼ばれています。

この坂道を、慶応3年(1867年)11月18日、海援隊士や陸援隊士らによる

坂本龍馬と中岡慎太郎の葬列が通りました。

龍馬坂からふり返ると、二年坂・・八坂の塔・・

京の町が見えます。

八坂の塔の近くに来ると、夕闇が迫って来ました。

秋の陽は、つるべ落とし。

僅かな時間に、どんどんと暮れて行きます。

夕暮れの東山でした。

《二年坂・八坂の塔》

〇アクセス 市バス「東山安井」下車、徒歩約5分。

市バス「五条坂」下車、徒歩約5分。

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