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五月初めの今は、青々としたもみじが美しい季節です。
錦秋の真っ赤に染った「紅葉」も綺麗ですが、芽吹いたばかりの「青もみじ」の世界は
目に優しく気持ちも癒されます。
青もみじを訪ねて真如堂に行きました。
参道に枝垂れる青もみじ。
緑の中に三重塔が見えました。
青もみじ。。
緑色なのに青もみじと言われます。
そう言えば、
緑色の野菜は「青物」。
緑色のりんごは「青りんご」。
きっと古来から、日本語の表現の中での「青」は、
若いとか、新しいものを表現する意味も含まれて
来たのでしょうね。
真如堂・・・毎春の景色は同じ様でも、
一昨年とも去年とも違う
2016年の青もみじの世界が広がっています。
《真如堂》
〇所 京都市左京区浄土寺真如町82
〇拝観時間 9:00~16:00
〇拝観料 本堂・境内無料
宝物・庭園500円
〇アクセス 市バス「真如堂前」・「錦林車庫前」下車徒歩約8分