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ラーメン聖地(?)のひとつ北海道に在住しながら、
実は、そう頻繁にラーメンを食べるほうではありません。
ですが、夏は違います!
必然的に塩分が恋しくなるからでしょうか。
冷房で冷えた体を温めたくなる本能でしょうか。
2016年、この夏も集中的にラーメンをいただきました。
Ramen shop in Susukino, Sapporo "Menya Yukikaze Susukino"
「麺屋 雪風(ゆきかぜ)すすきの本店」の濃厚味噌らーめん(800円)。
濃厚味噌がおいしい!と聞いてトライ。
豚骨・鶏白湯を使っており、こってり味、とのお店の説明ですが、
魚系のダシも使っているからか、
思っていたこってり感ではなく、絶妙なコクのスープ。
話に違わずおいしい濃厚味噌でした。
ちなみに「鶏がら汐らーめん」(800円)は、
スープはすっきり透明!
名称通り鶏ガラスープが利いた正統派塩ラーメンに
ほんのり海産物系・しいたけダシが加わり、
あっさりしているようで深みのある旨みスープでした。
【麺屋雪風すすきの本店】
http://www.menya-yukikaze.com/
*
"Sapporo Ramen Juntaku" near Nakajima Park
「札幌ラーメン 潤焚(じゅんたく)」のオリジナル塩(780円)。
こちらのお店は、化学調味料を使わずに作った
オリジナルのとろみが濃いスープが特徴です。
"Shiro-miso ramen (white soy bean paste ramen)"
「白味噌ラーメン」(830円)。
どろっとしたスープの食感に意表をつかれましたが、
化学調味料を使用していないとのことで、
トンコツ・鶏ガラスープ・魚粉と
各種のダシをふんだんに使った自然派ラーメンです。
食べたあとののどの渇き、にも襲われず、
口当たりはコクたっぷりですが、
体にはさっぱりしたラーメンといえるかもしれません。
【札幌ラーメン 麺屋 潤焚(じゅんたく)】
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Salt ramen "Hokkaido Ajinokura"
「北海道味の蔵」塩ラーメン(730円)。
こちらは麺を選択可能。
まっすぐなストレート麺、北海道ならではの
ちぢれ麺のいずれかから選べます。
スープはパンチが利いたしっかり味で、
さらに自由にニンニクの投入が可能。
Free garlic for topping on ramen
テーブルには"ニンニクつぶし"が置いてあり、
自分で潰してラーメンにトッピングします。
夏バテ予防にも最適。
味の蔵は、すすきの交差点間近でわかりやすく、
営業時間が長いので〆ラーメンにもランチにも利用しやすいです。
【北海道ニュートンコツラーメン 味の蔵ススキノ店】
http://www.ramen-ajinokura.com/shop/list.php?kenno=1&Search=+%E6%A4%9C%E7%B4%A2+