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日本人の多くは飲んだ後にラーメンでしめたいという人が多いと思います。でも、外国でラーメンでしめようとしても、ラーメン店の数に限りがあるのでそう簡単にはいきません。しかし、日本のラーメン店の激戦区、香港ではそれが可能です。中環(Central)地区にある麺屋黒琥は金、土曜は深夜3時まで営業をしているお店です。
この店をオープンしているのは遠藤商事という会社で日本ではイタリア料理店の「Napoli」などを経営しているので店に行った事がある読者の方もいるかもしれません。スープは100%日本産の豚の頭のみを使ったこだわりのスープで味に深みを出させるため1日冷蔵庫で寝かしたものを使っていいます。これに自家製の焦がしニンニクやニンニクなどを加えた豚骨ラーメンが基本です。麺の太さ、固さ、トッピングが自由に選べるのが基本、もちろん替え玉も可能です。
「黒琥ラーメン」(80香港ドル)は、のり、ホウレン草、メンマ、チャーシューが入ります。豚骨味ですが、見た目よりすっきりしていて食べやすいです。こってりいきたい人は濃厚なチーズをたっぷり載せた「チーズ黒琥ラーメン」(90香港ドル)がオススメです。ラーメンとチーズの不思議な組み合わせですが、意外に合うことがわかります。
深夜まで営業していることもあり。「おでんの盛り合わせ」(60香港ドル)、「和風サラダ」(50香港ドル)といった居酒屋風のメニューも用意されています。
飲んだあとやっぱりラーメンが食べたい人や小腹がすいた人はぜひ。
★麺屋黒琥
住所:Shop B, World Trust Tower, 50 Stanley Street, Hong Kong
アクセス:地下鉄中環(Central)駅D2出口から徒歩5 分
電話:+852 3520 3008
営業時間:11:00~翌0:00(月~木曜)、11:00~翌3:00(金、土曜)、11:00~23:00(日曜)