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U19日本代表アルゼンチン遠征親善試合後のモネールさん感想インタビューで答えてくれたモネールさんことFernando Daniel Monerフェルナンド・ダニエル・モネールは、ブエノスアイレス州メルセデス市出身です。
日本でプレイした後、現在 町の名士です。
こちらはメルセデスのセルバ市長と一緒に。スポーツ助成金を得たり、町からも信頼を寄せられています。
(このスナップは広島市長を代表とする平和首長会議平和首長会議 MAYORS FOR PEACEにセルバ市長が加盟したときのものです
アルゼンチン加盟都市リスト でメルセデスを探してくださいね!モネールさんのおかげです)
サッカー歴は、
1986-1988 アルゼンチンリーグ サン ロレンソ
1988-1991全日空サッカークラブ
1991-1992スペインリーグ アトレティコ マドリッ
1993-1994Jリーグ 横浜フリューゲルス
1995-1996アルゼンチンリーグ アトレティコ トゥクマン
1996-1998アルゼンチンリーグ プラテンセ
1998-1999アルゼンチンリーグ ウニオン デ サンタフェ
1999-2002アルゼンチンリーグ ウラカン
2002 横浜FC
その後、日本のサッカー番組などでレポーターや、コメディアン的楽しい出演が人気を博し、
南アフリカワールドカップなどでも現地レポーターを務めました。
アルゼンチンでは不動産開発の事業を中心に活動している企業家です。
日本とアルゼンチンのサッカー交流事業を行い、ときどき日本のテレビに出演していますが、
特に力を入れているのが青少年育成であり、メルセデスNGOスポーツクラブの理事でもあります。
アルゼンチンでは各地域でサッカーをはじめスポーツ少年クラブがあります。
これは、青少年の心身の向上のためですが、現実的には非行を回避するためのものです。
当地では、公立学校の場合、就学時間が約4時間、若者のエネルギーを発散させるためでもあり、
地域の大人が、企業が、そして町がサポートします。
その昔やはりサッカーが大好きながら大学へまた就職へとその道から遠ざかった人や、もちろん元サッカー選手や関係者がいますので、モネールさんがこれにあたる訳です。
ブエノスアイレス市内から西に100キロ、人口65000人の町メルセデスの国際的「有名人」の筆頭である、
フェルナンド モネールさんは、プレイはもちろん元々の明るく積極的でその場にすぐなじむ親しみやすさで日本でも人気者になりましたが、それは地そのままです。
(こちらは日本アルゼンチン親善試合中に久しぶりにあった昔の仲間と)
(現地取材班もモネールさんに日本語でSUB20アルゼンチン代表のメッセージの録画を頼んでいました)
((日本人ファンの方とも肩を組んでハイポーズ))
2002年日韓W杯、ワールドカップのとき、私はマラドーナ一行の同行通訳をしていたので、一行に合流したモネールさんと知り合いました。
ときどき私がアルゼンチン的に約束に遅刻して「ともちゃん、おそいよ!あなたアルゼンチン人ね!」と怒られています(笑)
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