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光に映える渡月橋。「嵐山花灯路」

Akio

Akio

京都特派員

更新日
2016年12月13日
公開日
2016年12月13日
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初冬の京都の風物詩、嵐山花灯路が行われています。

嵐山花灯路は2005年から始まり、今年で11年目。

幻想的な光に、山々と渡月橋が浮かび上がっています。

光の中の渡月橋。橋の長さは、全長155m。

渡月橋の由来は、平安時代・・・亀山上皇が、嵐山に浮かぶ月が橋を渡って行く様子を、

「くまなき月の渡るに似る」と表現された事から、渡月橋と

命名されたと言われています。

嵐山花灯路のエリアは、嵐山中の島公園から渡月橋を渡り、天龍寺周辺一帯を通って

竹林の小径、嵯峨野散策路から常寂光寺に至る周辺寺院・神社等です。

距離は約五キロ。

中ノ島公園の行燈。

中ノ島公園ではウサギさんもいました。

嵐山とは、渡月橋の西にそびえる山。

山の高さは、381.5メートル。

春は桜。夏は鵜飼い。秋は紅葉。

それぞれの時を経て、今、初冬の景色が広がっています。。

緩やかに流れる大堰(おおい)川。

大堰川は、渡月橋から上流が大堰川。

渡月橋から下流は桂川。川はその後、鴨川、木津川、宇治川と合流して淀川へと続いています。

嵐山花灯路は18日(日)まで。

灯りの点灯時間は(17:00~20:30)三時間半。

三時間半を有効に使い、暖かい恰好で散策して下さいね。

(手袋・ホカホカカイロが便利。)

《嵐山花灯路》

◎ 日時 12月9日(金)~12月18(日)(灯りの点灯時間)17:00~20:30 ※雨天決行。

◎ 交通 JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」から徒歩。

阪急嵐山線「嵐山駅」から徒歩。

嵐電(京福電鉄)嵐山線「嵐山駅」から徒歩。

◎ 散策無料 (ただし寺院等では拝観料が必要な場合があります。)

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