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TAO TAOタオ タオは 中華料理のレストラン。
入るとまあ、ここは中国?というイメージ。
ブエノスアイレスのベルグラーノ地区の大通りカビルドに面したお店構えです。
以前は市内に数店舗展開していました。
ブエノスアイレスの中華料理の草分け的存在で、老舗のため、何世代も通っているファミリーが多く、有名人のファンも多いです。
もちろんお客さんの大部分はアルゼンチンの方です。
アルゼンチン白ワインもよく合います.
ベンハミンのチャルドネは安いのに、すっきりおいしいお気に入りです。
行きつけのアルゼンチンファミリーは、ナイフとフォークだけではなく箸を上手に中華料理を召し上がります。
実は、こちらのオーナーは日本人。
そのため一部、日本で食べるような中華がいただけます。
ギョーザ、ラーメン、ハッポーサイ、マーボードーフ、スブタなどです。
そして、日系のウエイターもそうじゃない方も日本人客への対応には
慣れていて、日本語で注文してもわかってくれます。
ナイフとフォークが出てきますが、もちろんお箸もあります。
GYOZA (Empanadas chinas a la plancha estilo japonés)
一番のオススメは餃子です。人気で品切れのこともありますから
予約のとき、餃子あるね?と確認することをオススメします。
中華街のワンタンのような蒸し餃子ではなく、パリッと焦げ目がついた焼き餃子です。うちはいつもこれを三人前いただきます。 (実は今回は後ほど再オーダーで四人前食べました)
カレーもあり、から揚げもラーメンもあります。
ただし、カレーライス、ですと、ライスは日本的ではなく、中国的パサパサご飯ですし、カレーもちょっとしゃぶしゃぶなので、どうしてものときであまりオススメではありません。
唐揚げは好き嫌いがありますが、私はジューシな甘たれづけで好きです。
(Karaage Pollo frito)
ラーメンはもちろん日本のラーメンではないですが、だしがしっかりきいたお汁に中華麺、そして、具沢山のまるでちゃんぽんのような感じですが、おいしいです。
(Raamen, fideo en sopa)
取り皿をいただけるのも日本的です。
他に天ぷらもありますが、こちらはパリッとした天ぷらではないですが、まあ家庭的なゴロっとしたものです。
エビフライもありますが、フリッターのような感じですので、オススメほどではないですが、味は悪くありません。
(Pollo General Tao y Cerdo General Tao)
オリジナル料理 ヘネラルタオという甘辛ソースのかかって野菜もある、ポジョ ヘネラル タオ POLLO GENERAL TAO(チキン甘辛ソース) 、セルド ヘネラル タオ
CERDO GENERAL TAO (ポーク甘辛ソース)はお薦めです。
丸テーブルはmesa redondaメサ レドンダと言います。こちらは大勢でいろいろなメニューを食べるのに、くるくる回って、子供たちが小さいときからたのしんでいます。
アルゼンチンでは中華は外国料理ですので、安いわけではないです。
今回は 6名でワイン一本、ドリンクを一人2本のみ、餃子四人前、唐揚げ、ラーメン、ヘネラルタオのチキンとポークで
全部で1600ペソ。約100ドルです。
しかし、アルゼンチン料理の普通のレストランと同じぐらいの値段なので、アクセスしやすく、
日本食レストランならきっと倍するでしょう。
Tao Tao タオタオ 「中華料理」 アルゼンチンの日本風中華料理
Cabildo, Av. 1418 – Ciudad de Buenos Aires
Tel: 4783-5806
月曜日休 昼ランチタイム、夜午後8時より営業
デリバリー、テイクアウトもあり。
地下鉄はD線、Jose Hernandez 駅近く。
駐車場は 同じカビルド通りの1500番台 中心街からくると、
アカACAと呼ばれる自動車クラブを少し通り過ぎたお店の反対側にあります。
なお、いまどき珍しくインターネット接続ありません。一緒に食べる人と談笑し、料理を楽しむべきでしょう!
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