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2017年は11回目を迎えるという「ゆきあかり in 中島公園」に
初めて行ってみました。
ゆきあかりといえば「小樽」というほど、「小樽雪あかりの路」は有名ですが、
中島公園では、どのような"ゆきあかり"が広がっているのでしょう…。
"SNOW LIGHTS IN NAKAJIMA PARK"
地下鉄「中島公園駅」を下車し、いつも降り馴れている「3番出口」を出ると、
そこはすでに中島公園の中になります。
見るとすぐにアイスキャンドルが並んでいます。
アイスキャンドルに導かれて中島公園内を進むと…
6月には美しい藤の花を楽しめる藤棚の下にも
たくさんのアイスキャンドルが灯っています。
この日は朧月も顔を出し、辺り一面が一層幻想的!
さらに進みます。
"Snow Lights in Japanese Garden in Nakajima Park"
ちょうど豊平館(ほうへいかん)が見えたところで、
すぐ右手に入口があります。
実は、札幌市民もあまり存在を知らない日本庭園があります。
入口を入ると、スノーキャンドルの道が現われました。
積雪の高さを利用した「ゆきあかりの道」。
雪をくりぬき、その中にロウソクが灯っています。
足元が照らされて明るいうえ、少しくらいの風が吹いても消えなさそうです。
地の利を最大限に生かしたゆきあかり!
"Garden Lantern of Snow which is made in Japanese Garden"
日本庭園の東屋にアイスキャンドルと雪灯籠が。
そして雪灯籠の中にはロウソクと松ぼっくりが顔をのぞかせていました。
東屋を過ぎるとすぐに何やら高台が輝いています。
雪の階段を上り切ると、日本庭園が一望できる展望台になっていました。
日本庭園を出てさらに南へ進むと…
"Concert Hall Kiatara"
「コンサートホールKitara」前にもたくさんの"ゆきあかり"!
"Hoheikan in Nakajima Park"
豊平館の前を通って、中島公園駅の方へ引き返しました。
すると「中島児童会館」前にもロウソクやアイスキャンドル、ワックスボールが
たくさん灯っています。
実はメーン会場が「中島児童会館前広場」だったのですが、
地下鉄3番出口に出てすぐ中島公園の中に入ってしまい、
広場を通り過ぎてしまっていたのでした(続く)。
【第11回ゆきあかりin中島公園】
会場: 中島公園9条広場(中島児童会館前広場)・日本庭園・園内各施設・園路
開催期間: 2017年2月10日(金)~2月12日(日)
点灯時間: 16:30~20:00
アクセス
・地下鉄南北線「中島公園駅」1番出口・3番出口を出てすぐ