• Facebook でシェア
  • X でシェア
  • LINE でシェア

文豪が好んだ豆腐。「嵯峨豆腐 森嘉」。

Akio

Akio

京都特派員

更新日
2017年3月26日
公開日
2017年3月26日
AD

美味しいお豆腐のお店。

森嘉(もりか)さん。

所は、嵐山・清凉寺のすぐ横。

森嘉さんの豆腐は、文豪・川端康成や司馬遼太郎の作品の中でも登場する

美味しいお豆腐です。

その味は・・・・「やわらかく、腰が強く、なめらかな豆腐」です。

川端康成の「古都」では、帯の下絵を考えるために嵯峨の尼寺にこもっていた父親に、

千重子がみやげとして持っていったのは「森嘉」の豆腐でした。

「お父さん、森嘉の湯豆腐をおあがりやすか。」と差し入れます。

また、司馬遼太郎が『街道をゆく』の中で「日本文化を食っている気がしてくる」と

感嘆しているのが森嘉さんの豆腐。

嵯峨豆腐、一丁410円(税別)。

アツアゲ 1個 75円(税別)。

他にもいろいろ・・・

森嘉さんは現在も、毎日行列の出来る人気の豆腐やさんです。

《嵯峨豆腐 森嘉》

〇所 京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町42

〇TEL 075-872-3955

〇HP http://sagatofu-morika.co.jp/itirann.html

〇営業時間 8:00~18:00

〇定休日 毎週水曜日(火曜日定休あり)

※水曜日が祝日の場合、翌日の木曜日が定休日になります。

〇駐車場 4台

〇交通アクセス JR嵯峨野線 「嵯峨嵐山駅」 徒歩15分。

京福電鉄 「嵐山駅」 徒歩15分。

市バス・京都バス 「嵯峨釈迦堂前」 徒歩1分。

トップへ戻る

TOP