【県外の山旅】焼石岳

岩手県は奥州市にある焼石岳へ行って来ました。（10/8）

過去にハクサンイチゲの大群落を見に行ったことがありますが、紅葉の時期は初めてとなります。

今回は、つぶ沼を起点に石沼と中沼を巡って山頂を目指します。

朝陽を浴びる「つぶ沼」

登り始めは、美しいブナの森を緩やかに高度を上げて行きます。

胆沢平野は雲海に覆われています。

石沼分岐から眼下の石沼へ下りて行きます。

地図上では破線ルートですが、意外としっかりした登山道です。

石沼です。

紅葉こそピークの手前ですが、静寂に包まれた美しい空間が広がっていました。

定番の中沼からの焼石連峰です。

（厳密には、焼石岳の山頂は見えていません）

やや進んで、上沼からです。

水場の銀明水前では、紅葉が見頃を迎えていました。

美味しい水を補給して進みます。

途中、木道の補修作業地点を越えます。

市街地方向を振り返ります。

山頂が見えてきました。右奥が焼石岳で、左手側は横岳です。

この付近から高い樹木はなくなります。（紅葉のピークは1週間ほど前に過ぎています…）

右手側に広がる草紅葉と天竺山です。

姥石平を過ぎ、泉水沼から焼石岳の山頂です。

横岳分岐から小岩沢上流域を俯瞰します。月山や鳥海山も見えています。

山頂から、焼石沼と三界山です。

南元内岳と牛形山、六沢山方向。

岩手山や早池峰山の姿も確認できます。

東焼石岳。胆沢平野には、特徴的な散居集落も見て取れます。

泉水沼と横岳。右奥は栗駒山です。

山頂からの絶景を堪能した後、下山開始。

紅葉に囲まれた銀明水避難小屋と銀明水です。

つぶ沼分岐を右へ進み、柔らかな光射し込む森を歩きます。

（つぶ沼コース程ではありませんが、こちらもぬかるんだ場所が多く見られます）

往路で湖畔へと進んだ石沼を左手に進み、つぶ沼コースを登山口へと戻ります。

詳細は個人ブログを参照頂ければと思います。