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光に浮かび上がる「東寺・五重塔」。

Akio

Akio

京都特派員

更新日
2017年10月20日
公開日
2017年10月20日
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《東寺・五重塔・ライトアップ》

東寺の五重塔は、年間を通してライトアップされています。

東寺への拝観は、午前九時から午後五時までですが

五重塔のライトアップは、日没から夜の十時位まで行われていて

光に浮かび上がる五重塔の姿は、周辺の道路や京都駅や新幹線からも見られます。

道路沿いの塀に沿って、五重塔を眺めました。

東寺の始まりは、奈良から京都へ都が遷された時、都を守る為の国立のお寺として

延暦15年(796年)に建てられたのが始まりでした。

建造物の多くは、焼失と再建を繰り返して来ましたが、

伽藍の配置や寺域は 創建当時と、殆ど変わってないそうです。

堀の水面に映る五重塔が綺麗です。

五重塔も落雷などによって4度焼失しましたが、そのたびに弘法大使「空海」と

同じように、多くの僧が奔走し五重塔再建と言う大事業を成し遂げて来たそうです。

今の五重塔は、寛永21年(1644年)に再建された五代目になります。

塀沿いに見える木々。

これから秋が深まって行くと、モミジや銀杏の紅葉が始まります。

歩道から、一号線を渡る陸橋へと登って行くと

目線も少し高くなりました。

ぺージラストは、一号線を渡る陸橋からの眺め。

左奥に、京都タワーが見えます。

東寺・五重塔ライトアップは日没から10時位まで行われています。

《東寺》

〇所 京都市南区九条町1

〇アクセス 近鉄「東寺」下車、徒歩約10分

市バス「東寺東門前」下車、すぐ

JR「京都駅」から徒歩で約15分くらい

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