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「地球の歩き方」とUSAライス連合会とのコラボ企画で、
カリフォルニア米「カルローズ」でご当地料理をご紹介します。
北海道でお米を使ったローカルフードといえば「スープカレー!」。
一時は全国的にブームになったスープカレー。
発祥地北海道では、定番人気メニューのひとつです。
*
それでは、スープカレーレシピの一例を紹介します。
札幌では45前ほど前からあったといわれるスープカレー。
これが絶対、というレシピはなく、自由に好きな具材をコラボさせられることが
スープカレーの定義とも聞きました。
そのようなスープカレーのざっくりとした共通点は、大振りの野菜と具材が特徴で、
定番の具材はルーカレー同様、じゃがいも、人参、タマネギ、そしてチキン!
(あくまでも一例です)
というわけで、家にある好みの野菜や肉、シーフードを入れます。
(写真は、基本は何を入れてもOKという例です。)
今回は北海道産食材を選びました(パプリカ以外)。
また、ごはんは、炊きたての白いごはんでもよいのですが、
今回は、カリフォルニアレーズンを使った"レーズンターメリックライス"にしています。
ターメリックと中粒のカルローズで、いつもの食卓と少し違う雰囲気に!
スープカレーの材料
・チキン(お店では鶏レッグが定番ですが、家庭では扱いやすいので手羽元を採用。モモ肉やムネ肉でもOK)
・季節の野菜(じゃがいも、人参、タマネギ、大根、きのこ、ごぼう、かぼちゃ、パプリカ、ブロッコリー等)
・ゆでたまご
・スープカレーの素(もしくはカレー粉・カレールウ・コンソメ・鶏ガラスープ+好みのスパイス)
レーズンターメリックライスの材料
・カルローズ(カリフォルニア米)
・カリフォルニアレーズン
・ターメリック(お米3合に小さじ1/3)
・お好みでバター
スープカレーの作り方
[1]じゃがいも・タマネギ・人参の皮をむき大きめに切る(新じゃがは皮つきのままで)。
チキンに包丁を入れ、火の通りをよくする。
[2]"1"の材料を鍋に入れ、ひたひたになる程度の水を入れて煮込む。
※スープカレーの素を使わない場合は、コンソメor鶏ガラスープを適量入れて煮込む。
[3]根菜・チキン等を煮ている間に、
・ごぼうをピーラーで細く切り、5分間ほど水につけてアク抜きする。
・ごぼう以外の野菜を小分けにカットする。かぼちゃは薄めにカットする。
[4]ごぼう・かぼちゃ・ブロッコリーは、ペーパータオルで水気を切り、
フライパンに少し多めの油を引いて表面がカリッとするように火を通す。
かぼちゃは柔らかくなるまで火を通す。
※時間がない場合、ごぼうは「2」の段階で一緒に煮込んでもOK!
[5]具材に火が通ったら、スープカレーの素を入れる。
※スープカレーの素を使わない場合、カレー粉 or カレールウを入れる。
[6]ブロッコリー、きのこ、パプリカ等火が通りやすい具材を鍋に入れ
一緒にさっと煮こむ。
[7]具材すべてに火が通り、味が全体に馴染んだら、火を止め完成。
※スープカレーの素を使わない場合、火を止める前に好きなスパイス、バジル、スイートチリソース、ソース、ケチャップなどで味を調える。
[8]盛り付けの最後にカリッと火を通したごぼうと半分に切ったゆでたまごを乗せる。
レーズンターメリックライスの作り方
[1]カルローズを炊く前に、ほんのひとつまみ程度のターメリックを入れる。
(カルローズ3合に小さじ1/3程度。水がほんのり色づく程度でOK。入れすぎに注意。)
[2]炊きあがったカルローズを蒸らし、窯返しをするときにカリフォルニアレーズンを入れる。
※ここでお好みでバターを入れてもOK。
[3]さらに少し蒸らしてできあがりです。
北海道では、スープカレーとごはんを別々に盛ることが多く、
食べるときにひと口分ずつごはんにスープカレーをかけて食べたり、
スプーンにすくったごはんにスープカレーを浸して食べたり、食べ方も自由。
カルローズは、さらっとした食感で水分を吸い過ぎず、
スープカレーと一緒にひとつのお皿に盛ってもおいしいです。
ここまでレシピをご紹介して、お気づきの方もいるかと思いますが…
とても簡単なレシピとしては、"ポトフ"にカレー粉を入れると、
スープカレーになります!
カレーライスを作るときの半分ほどのカレー粉の量を基本に
スパイス等で好みの濃さ、味に調節してみてください。
これからの季節、野菜をたっぷりとれて、体が温まるスープカレー、
(夏には食欲増進するので)おすすめです!
ぜひ、気軽にトライしてみてください。
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カルローズについては、コチラ↓をご覧ください。
■USAライス連合会 特派員ブログURL:https://tokuhain.arukikata.co.jp/usarice/