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小さい秋見つけて・・

今岡 史江

今岡 史江

スペイン特派員

更新日
2017年11月22日
公開日
2017年11月22日
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イビサ島のことを、Pitiuso(ピティウソ)とも呼びます。それは松の島という意味です。

その名の通り、イビサ島は松の木だらけです。

10月から11月にかけて降る雨によって、イビサの秋は緑が冴えて青々としています。

少し日本の紅葉が恋しくなる季節ですが、それでもここにも秋の到来を感じさせてくれる瞬間があります。

プラタナス(すずかけ)の並木がサン・アントニオの街への入り口にあります。

夏も美しいですが、この時期もほっこりします。

島中にあるアーモンドの木の葉は、落葉樹なのに残念なことに色が変わる間もなく落ちてしまいます。落ちる時期、まだ気温が高いからかもしれません。たまに車窓から紅葉を見つけます。わき見運転やめましょう。(笑)

日本だとイチョウ並木も綺麗なことでしょう。我が家のイチョウの木の葉は・・まだまだ黄色くなりそうにありません。

紅葉はあまり見れないですが、松の木の間を抜けてドライブするのは楽しいです。

車を走らせるとよく見かけるオレンジの木。今から春にかけてオレンジが美味しくなります。ジュースにするのにはどのオレンジでも美味しいのですが、そのまま食べる場合はナベール・ラテという種がジューシーで香りがあって甘くて、一番のお薦めです。

ここの秋はやはり「食」からでしょうか。(笑)

紅葉狩りの次は、キノコ狩りのシーズンです。この時期、挨拶の天気の話がキノコ狩りの話題にとって代わります。(笑

これは、先日頂いたもの。ジルゴラといいます。レモンをかけて焼いて美味しくいただきました。

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