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紅葉が美しい季節。
11月5日〈増富もみじ祭りウォーク〉に参加しました。
八ヶ岳南麓のみずがき湖や増富ラジウム温泉郷周辺を、紅葉の季節に自然を満喫しながら歩こうというイベントです。
コースは、10㎞のファミリーコースと14㎞のウォーカーコースのどちらか。(ファミリーコースにしました)
参加料は1,000円。(保険料、完歩証、女将食堂補助券300円分、増富の湯入浴100円割引券込み)未就学児無料。
完歩証は、チェックポイントでスタンプを集めるスタンプラリーのシートになっていました。
開会式のご挨拶によると、今年で4回を数えるこのイベント、参加者は約650人だったそうです。
明るく元気な甲州弁の音頭でラジオ体操をして、出発しました。
この上ない秋晴れでした。
このイベントの目玉は、普段閉鎖されている通仙狭を歩けること。危険性が高いため閉鎖されている道を、整備して警備態勢を整えることで、年に1度だけ歩くことができるそうです。
通仙狭は、本谷川添いの道を歩きます。川の水が陽の光を反射して光っています。
道はほとんどがアスファルトで、歩き慣れた靴ならだいじょうぶ。朝はダウンを着ていても底冷えがしましたが、歩くうちにぽかぽか温かくなってきました。
歩くにつれて、紅葉した山々が形を変えて見えていきます。
最初のチェックポイント「増富温泉」を過ぎると、遊歩道というには山道? というような細く舗装のない道をしばらく歩きました。
行きと帰りと同じ道を歩いても、目線が違うからか、太陽の射す方向が違うからか、同じ風景には見えませんでした。
途中、持参したおむすびと女将食堂(温泉旅館の女将による青空食堂)のほうとうをいただいて、30分休憩し、ゴールのみずがき湖まで3時間半ほどでした。うーん、リフレッシュしました!
この日の朝、みずがき湖の最低気温は0℃でした。
ちなみに、わたしの服装は、上は長袖の防寒下着を2枚重ねて薄手のセーターにライトダウン。下は足首まである防寒下着+コーデュロイのパンツ。履き慣れたヒールのない革靴と、帽子は日焼けしないようにつばのあるものをかぶりました。
これから里山ハイク、低山ハイクを楽しまれる方には、防寒対策をしっかりされることをおススメします。雨具や手袋、ネックウォーマー、毛糸の帽子、使い捨てカイロなどもあるといいですね~
〈みずがき湖ビジターセンター〉
スタート&ゴール地点のみずがき湖ビジターセンターには、軽食や野菜果物、雑貨などのお土産コーナーもありました。
住所 山梨県北杜市須玉町比志3730-3
電話 0551-45-0081
http://www.phyton-mori.com/
〈増富もみじ祭りウォーク〉
https://www.hokuto-kanko.jp/event/masutomi-momiji-walk-2017
北杜市の紅葉を紹介したページはこちら