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ピエモンテ州には欠かせない郷土特産品トリュフにワイン!
2017年は、年間を通して雨が少なかったため、ワインの原料であるブドウ同様、実はトリュフも極貴重な存在となりました。
ピエモンテ州では、この時期 世界ユネスコ遺産にも認定されているGrinzane Cavour (グリンツァーネ カヴール)城にて、トリュフとアルバワインの勲章が該当者に贈られます。
Festa dell' amicizia (フェスタ デル アミチッツィア)友好(親善)祭りと題され、クーネオ県のお隣にあるアスティ県在住の2人が表彰されました。
実は、そのうちの1人に選出していただき授賞式へ行って参りました。
"ITAPONESE!!" イタポネーゼ(イタリア+ジャポネーゼ)という私が作った造語が会場内に響き渡ります!
アンティークな100年前のお着物を着つけて頂き出席です。
ピエモンテ州のトリュフ、ワインを通じ、イタリアと日本の更なる架け橋となるようカヴァリエーレ(騎士)勲章を授与。
洗礼(命名)式では、今年は極々貴重なクーネオ産の白トリュフと赤ワインの王様 バローロ 2008でお浄め。
親善祭りということで、アペリティーボの後は、大好きなバーニャカウダが用意されました。
よだれかけも特注です。このお城の主であったカヴール伯爵像にもご注目!
この勲章は、大変名誉なことで、しかも我々が結婚式を挙げたお城での授与式。
今年で、15年目となるフードスタイリストという仕事へのよい節目そして新たなスタートとなりました。
今後とも精進して参ります。日本とイタリアの更なる親善が生まれますようこちらではピエモンテ州の旬の情報を綴って参りたいと思います。どうぞお楽しみに☆