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初めて冬のイタリアを旅したとき、1月に入っているにもかかわらずクリスマスツリー、クリスマス デコレーションが堂々と飾られているのに驚いたものだ。
イタリアでは、こんなことわざがあります。
L'Epifania tutte le feste porta via! (エピファニアはお祭りの締めくくり)
エピファニアもしくはベファーナと呼ばれる1月6日の祝日までがクリスマスホリデーとなり、翌日からは、クリスマスツリーも撤去され、子供たちの学校も始まるのです。
イタリア流クリスマスの過ごし方
家族の絆が深いイタリアでは、クリスマスは、もっぱら家族や親戚と和やかにそしてスローに過ごします。
我が家でも、まずは恒例のプレゼント交換から。
そしてながいなが~いお昼ごはんが始まります。アンティパストから始まりドルチェを食べ終えたのは今年も午後5時過ぎ!
まずは冷たいアンティパストから。脂ののりにのったスモークサーモンは丸ごとをキューブ状にカット、カルネクルーダ、インサラータルッサ。そして温かいアンティパストとして、今年は カヴァリエーレ勲章 を頂いたという事もあり、前日に素敵なプレゼントが届きました。白トリュフです! みんなの大好きなフォンドゥータソースをつくり、白トリュフを豪快に。エレガントな赤ワインの女王様 バルバレスコと合わせます。
その後は、マンマ特製のアニョロッティ(詰め物パスタ)。こちらも白トリュフをたっぷりと。続いて、仔牛頬肉の赤ワイン煮込み ポレンタ添え。そして、ドルチェはクリスマスの定番 パンドーロとモスカートダスティ。
家族で過ごすあったかクリスマス。
夜ご飯? ・・・9時ごろからセコンドラウンド開始 ~!!!
AIUTO (アイウート)助けてぇ!!!