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イタリアのクリスマスはいつまで続く?

YUCA

YUCA

イタリア特派員

更新日
2018年1月6日
公開日
2018年1月6日
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初めて冬のイタリアを旅したとき、1月に入っているにもかかわらずクリスマスツリー、クリスマス デコレーションが堂々と飾られているのに驚いたものだ。

イタリアでは、こんなことわざがあります。

L'Epifania tutte le feste porta via! (エピファニアはお祭りの締めくくり)

エピファニアもしくはベファーナと呼ばれる1月6日の祝日までがクリスマスホリデーとなり、翌日からは、クリスマスツリーも撤去され、子供たちの学校も始まるのです。

イタリア流クリスマスの過ごし方

家族の絆が深いイタリアでは、クリスマスは、もっぱら家族や親戚と和やかにそしてスローに過ごします。

我が家でも、まずは恒例のプレゼント交換から。

そしてながいなが~いお昼ごはんが始まります。アンティパストから始まりドルチェを食べ終えたのは今年も午後5時過ぎ!

まずは冷たいアンティパストから。脂ののりにのったスモークサーモンは丸ごとをキューブ状にカット、カルネクルーダ、インサラータルッサ。そして温かいアンティパストとして、今年は カヴァリエーレ勲章 を頂いたという事もあり、前日に素敵なプレゼントが届きました。白トリュフです! みんなの大好きなフォンドゥータソースをつくり、白トリュフを豪快に。エレガントな赤ワインの女王様 バルバレスコと合わせます。

その後は、マンマ特製のアニョロッティ(詰め物パスタ)。こちらも白トリュフをたっぷりと。続いて、仔牛頬肉の赤ワイン煮込み ポレンタ添え。そして、ドルチェはクリスマスの定番 パンドーロとモスカートダスティ。

家族で過ごすあったかクリスマス。

夜ご飯? ・・・9時ごろからセコンドラウンド開始 ~!!!

AIUTO (アイウート)助けてぇ!!!

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