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4日の日曜日、梅を訪ねて伏見・城南宮へと行きました。
京都に梅の名所は多くありますが、その中でも屈指の梅の名所と言われるのが
城南宮・神苑に咲く150本の「枝垂れ梅」。
神苑を巡り、咲いた梅の花を見ると、ああっ・・今年も春が来たんだと実感します。
城南宮の始まりは、平安遷都の際、都の南に国の守護神として
創建されたのがはじまりです。
毎年、4月29日と11月3日に神苑で行われる「曲水の宴」は有名です。
城南宮は方除の大社と言われ、古来より旅に出る時にお参りしたそうです。
また交通安全の神様としても有名で、京都の車は、ここ城南宮か狸谷山不動院の
お守りステッカーを付けている車も多いです。
滝の様に枝垂れる梅の花。
花からは梅の良い香りが流れて来ます。
神苑では椿も見ごろを迎えていて、数々の品種を楽しむことができます。
神苑奥に見えた、散り椿。
苔の上の散り椿の景色も風情があります。
《城南宮》
○住所 〒612-8459 京都市伏見区中島鳥羽離宮町7
○アクセス 京都駅から直通バス・京都らくなんエクスプレス「油小路城南宮」下車。
京都駅から京都市営バス19号系統「城南宮」下車。
○駐車場 無料 バス30台 自家用車200台
○神苑・拝観料 大人 600円
〇拝観時間 9:00~16:30