• Facebook でシェア
  • X でシェア
  • LINE でシェア

カボフリオ郊外「ペロ」のレストラン

Harumi

Harumi

アメリカ・フロリダ州特派員

更新日
2018年4月11日
公開日
2018年4月11日
AD

Olá! Tudo bem? Harumiです。

カボフリオ中心から車で15分ほどのところに「ペロ」という小さな町があります。

町の人は全てが知り合い、という感じの素朴で小さな町で、カボフリオ同様ビーチが近くにあるので街中ではビキニやビーサン姿の人も多く見かけます。

特に週末になれば朝から発泡スチロールに氷とビールを詰めて、ビーチパラソルや椅子を抱えて海に向かう人が目立ちます。

ここにはこのビーチ以外にはこれと言って見るものは他にありませんが、一応「ショッピング」という小さなプラザがあります。

ポルトガル語で「ショッピング」というとショッングモールのことを指しますが、必ずしも私たち日本人が想像するような大きな建物ではなくて、小さなちょっとした商店街のようなものも総称してこう呼びます。

「ペロショッピング」は大きな建物でもなければ、商店街のようにずらっと色々なお店がひしめいているわけでもなく、ごくごく小さなショッピングエリア。

洋服や雑貨などのお店、アイスクリーム屋やレストラン、バーなどが数件ある素朴なものですが、それでも週末や連休の夜になると生バンドの演奏を聞きながらビールを飲む人でいっぱいになります。

サッカーの試合がある日はショッピング内にある小さなテレビで皆んなで一緒になって観戦します。

今回このペロショッピングの中にあるレストランで食事をしたのでその内容を少しお見せします。

店内はこじんまりとしていますがオシャレです。

肉料理や魚料理が楽しめます。

別にアジア系とか日本食、というわけでもないのになぜか漢字が散りばめられています。

他にも招き猫や日本人形が置いてあったり、、店主の趣味でしょうか?

漢字はブラジル人の目から見ると「デザイン」がカッコイイということで、特に意味のない漢字の組み合わせが施された布などを街中でよく見かけます。

ちなみに私も持っていますw

コップなどの雑貨にも漢字が使われているものは案外多いです。

この日の私の気分は魚だったので魚料理のコースのようなものを一人前頼みました。

60レアル程、日本円にすると2000円くらいですが、一人前の量で2人分足りる、というのでそれにしました。

ご飯、魚フライとエビのスープ

じゃがいものピュレ、サラダに魚のスープ

ブラジルと言うと肉のイメージが強いと思いますし確かに肉の消費の方が圧倒的に多い印象ですが、広いブラジルなので地域によっては魚料理が有名な場所もあります。

自分で調理しようと思うと、日本で買い物するのとは勝手が違うので私個人的には魚料理は苦手でほとんどしませんが、ご馳走になったりこうしてレストランで食べる分にはとっても美味しい魚料理が色々と存在します!

ブラジル料理は基本味付けが濃い目ですが、それもビールに合うからなんでしょうか、、?

ブラジルに来た際には肉だけではなく、魚、魚介料理もぜひお試しください!

YouTubeでブラジル情報及びポルトガル語講座の動画配信もしています。

よろしければ是非御覧ください。

トップへ戻る

TOP