キーワードで検索
南オーストラリア州には自然がいっぱい残っています。 その中でももっとも近場で自然を満喫できるのが、カンガルー島。
オーストラリア国内で3番目に大きいカンガルー島。まだまだ自然が多く残る島の一つです。 本土からの橋がないので島へ渡るにはカーフェリーか飛行機のみ。
観光客が多くても、橋を架けないというところに"自然を残したい"という想いがあるような気がします。
今回、カンガルー島の下見を兼ねて私が利用したのはアデレード市内からでている観光バス。
家の近所に迎えに来ているというので、待ち合わせ場所に行くと、来てくれたのは個人タクシーでした、このタクシーは他のホテルにもより乗り合わせでメインとなる観光バスの乗り場まで連れて行ってくれます。
観光バスの乗り場で大型バスに乗り換え、そのバスは更に市内のメインホテルで参加者を乗せながら、市内から約100キロ離れたジャービス岬にあるフェリーポートへと向かいます。土曜日とあって大型バスは満員でした。
朝は6時過ぎ出発とかなり早めです。途中、運転手さんのガイドを聞きながら(朝が早すぎて残念ながら聞いている人よりも寝ている人の方が多かったです)バスはフェリーポートへと進みます。
↓船から見た船着場↓
フェリーは45分ほどでカンガルー島側のフェリーポートであるPenneshawに到着
またバスに乗り換え、ここからホットスポットの一つ、シールベイへと向かいます。
↓走っている風景はこんな感じです。。。何もない↓
↓シールベイは野生のアシカ達をすぐそばで見られるホットスポット、ただし公園のスタッフ同行の元でしかこの海岸には降りることができません。海が大きすぎて人がとても小さく見えます。500頭前後アシカがこの海岸に生息しているそうです。↓
一日観光バスツァーにはランチのみがついています。
↓ビッフェスタイル、これで野菜不足が解消できそうです↓
そのあとはフリンダース・チェイス国立公園へ
自然の多く残る公園ではユーカリのあちらこちらでコアラを見ることができます。
↓気持ちよさそうにお昼寝の最中↓
このツァーはまだまだお楽しみがたくさん。また少しずつ紹介したいと思います。
カンガルー島への交通の便は非常に悪いですが、観光バスなどを上手に利用して島巡りを楽しんでみてくださいね。
カンガルー島への一日観光・二日観光やフェリーのことはこちら(英文のみ)