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ブエノスアイレス一の日本食レストラン「いちそう」

相川 知子

相川 知子

アルゼンチン特派員

更新日
2018年5月4日
公開日
2018年5月4日
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いちそうは、ブエノスアイレスで何でもあり、味も一番確かな日本料理店です。

日替わりつきだしに、梅酒という食前酒がセットででてきます。

この日はアルゼンチン的牛タンの酢漬けでしたが、いいお味。

いちそうICHISOU

Venezuela 2145

Tel:4942-5853

月曜日定休

12:30 PM – 2:30 PM,

7:30 PM – 11:00 PM

各種カードも使えますが、現金がお薦め、それから

チップはアルゼンチンペソで10パーセントが相場です。

注)電話して開店していて、席があるのを確認していったらいいでしょう。日本語で大丈夫です。

ずっと食べたかったイカのお刺身です。 SASHIMI DE CALAMAR

アルゼンチンのイカはおいしくて、日本的おさしみで最高です。

家族なので、いろいろ頼みました。できた順に持ってきてね、とお願いしました。

((アルゼンチンでは通常、皆さんの料理を一斉に持ってきてくれるのですから。。。))

これも理解してもらえます。

意外にもお寿司セットが先に出てきました。これで1000ペソ=約50ドルです。

食べがいがあります。 手巻きはチリサーモンにアボガドです。大きいです。これは現地ナイズというより旬のそして地域のおいしいネタを使っているということです。 ((おさかなの種類が少ないのはアルゼンチン的には仕方ありませんが、最大限使っています))

テーブルの全体像です。

天ぷらうどんに、きちんと七味もついてきます。(三本あります!) Tenpura udon

これはオリジナル、豚丼です。 BUTADON

実はアルゼンチンでは牛肉がメインですが、薄切りの脂っぽいのではないので、日本の牛丼に近いお味はこちらではないかと思います。生で食べられる新鮮なタマゴを選んでいますので大丈夫です。

混ぜて食べるとおいしいですね!

こちらはトリ照り焼き丼

TORITERIYAKI DON

ドンブリ系、麺系メニューは350から450ペソ 約17ドルから27ドルです。

お店の中はシックな木造りの大きめのテーブルに椅子です。

30年来の歴史ですが、現在は二代目の板前さんはこちら!

笑顔と日本的な心づくしで迎えてくれます。

レストランで働くウエイター、ウエイトレスさんも全部ではないですが、日本語がわかります。

特に料理名など問題ないですので、そのまま注文してください。

今回はお腹いっぱいになりましたので、デザートは抹茶アイス一つだけでした。ワインとドリンクなどもちろん頼みまして、

それで全部で、家族4名で200ドルほどでした。

((ちょっと日本家族向けならこれはアルゼンチン的量なので、もう少し安いと思います。頼みすぎかもしれませんが、ブログのために!ー言い訳です。。。。))

アルゼンチンの人たちにとって、日本食レストランへ行くのは高級グルメレストランへ行くのと同じことです。

それがアルゼンチンナイズされず、アルゼンチンのおいしいイカや牛タンなどの肉を使ったり、

お寿司だけではなく、ラーメンも、すき焼きも、そしてどんぶり物からほうれん草のお浸し、以下納豆、何でもあるんです。

自家製のお漬物やみそ汁もどんぶりセットについてきます。

拓殖大学出身の夢をかなえて30年以上前に移住した加納さんファミリーの歴史はメニューにも書いてあります。

これだけの材料をそろえるのは大変。

いつまでも続けて行ってほしいものです。

ごちそうさまでした!

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