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どんな街に行ってもその土地の人でにぎわっているところがよそ者にはおもしろいものです。
しかしながら、出張で来ると簡単に興味本位にお出かけできないのですが、仕事は前日終わらせて、最終日は昼ご飯食べてから移動で、朝はオフでしたので、ホテルから見えていたバルディビア河の人込みに行ってみました。
チリ南部水の都バルディビア ホテル編
https://tokuhain.arukikata.co.jp/buenos_aires/2018/05/post_382.html
あった、あった、これこれ、
cochayuyo ͡コチャジュージョ。チリのワカメかな昆布かな?海藻を乾燥させたもの。謎に縄型になっていますが、
パリパリと割って、スープに入れるとだしになり、また海藻でおいしいのです。学名を探したらDurvillaea antarctica 南極昆布とでも訳しちゃいましょう。以前、世界ふしぎ発見の問題にしましたが、この南極昆布、赤ちゃんにはこのままおしゃぶりにしてあげていました。ミネラルたっぷりでやわらかくなるからいいですね!
さらに人込みをかけ分けて入ると、
Feria Fluvial de Valdivia バルディビア河市場と言います。2009年にチリ国歴史記念物に制定されたそうです。
こんな素朴なフィッシュマーケットよそ者にも楽しいです。
前夜のおいしいシーフードは、だから新鮮でおいしかったのね!
ValdiviaバルディビアのおいしいレストランNew Orleans
https://tokuhain.arukikata.co.jp/buenos_aires/2018/05/valdivianew_orleans.html
水の都バルディビアだけあって、毎日 雨がしとしと降っていました。カサを売っていましたが、さして広げて売るの?使っていて
売り物になるのかな?と思いましたが、実際は誰もカサさしている人がいない。。。
いろいろな魚に青果があって楽しかったですが、
最後に お魚屋さんがあるということは南米でこういう漁場につきものなのは。。。
お魚が売れたときにとる、あらわたをこのバルディビア河に投げて捨られますし、時にはすべって丸ごとのお魚が。。。来るのを
狙って、Lobo Marinoロボマリノ ことライオンアザラシ(雄の毛並みがライオンみたいでしょ)、オタリアさんがたくさんいました。
こんな様子を眺めるのも楽しいです。