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Olá! Tudo bem? Harumiです。
南国のブラジルは基本的に一年中温暖ですがとても大きな国なので地域によっては寒くもなります。
私の住むカボフリオはと言うと「冬」と呼ばれる5〜9月の時期でも昼間は真夏と同じように暑いので、ビーチで冷えたビールを楽しむことができます。
カボフリオの海の水は基本的に少し冷たいので冬の間は日によっては海に入るのが厳しい場合もありますが、不可能ではないです!
風が強く吹くこともあり、気温も朝晩少し冷え込むこともありますがそれでも上に少し羽織ればしのげる程度のものです。
そんなブラジル、カボフリオで私が普段どんな果物を食べているのかというと、基本はバナナやりんごなど日本とあまり変わらないんですが、バナナの木が庭にあるという点では少し異なります!
他によく食べる一般的で低価格な果物はマンゴーやパパイヤです。
マンゴーの木も家の庭で栽培している家は珍しくありませんが、虫にやられたり野生の猿に食べられてしまって私のうちでも最近はあまり採れません。
オレンジもよく見ますが切って食べる、というよりは絞ってジュースにしたり切って汁だけ吸ったりする食べ方が普通です。
他の柑橘系だとみかんのようなものもありますが日本で食べられているものとは少し種類が異なり、酸味が強くて皮も厚く種入りなのが一般的です。
ちょっと意外なのは柿。これは日本人が持ち込んできたものらしく、ブラジルでも「caqui」と呼ばれます。
あと南国のブラジルらしいトロピカルフルーツと言えばココナッツ。
これも家の庭に生えていますがヤシの木は背が高いので実際に実を採るのは至難の業です。
これは実を食べるというよりは中の水を飲みますが、もちろん実もデザートなどに使えます!
他にも、しょっちゅう食べるわけではありませんがドリアンやグラビオーラというフルーツもなかなか日本では食べられないフルーツで美味しいです。
あ、それからあまりそのままの実は食べませんがデザートやカクテル作りに使用するマラクジャ、酸味の強いフルーツですが香りが良くてとっても美味しい!
ブラジルのカクテルと言えばカイピリーニャというさとうきびの蒸留酒のカシャーサとレモンを使ったドリンクですが、これに使うブラジルのレモンは日本で一般的な黄色のシリチアレモンではなくて緑でまんまるのライムのようなものです。
レモンよりもビタミンCが多いのはアセロラ。
とっても酸味が強いですがこれも絞ってジュースなどにできます。
似たような見た目でアセロラ同様に庭や道端などに生っているのを採って食べるピタンガ。
日本でも沖縄では栽培されているようです。
これらの南国ならではのトロピカルフルーツに加えスーパーでは洋梨、キウイ、ぶどう、いちごなど日本でもお馴染みの果物が買えますが、特にいちごなどは日本で食べる大粒であまーいものにはなかなか出逢えません。
他には桃。こちらでも売っていますが種類が違ってこちらのものは小粒で甘みもそれほどありません。
「日本と違う」ということに焦点を置くと、、アボカド、、ですかね。
こちらのアボカドはとくかくデカイんです。
日本で出回っているメキシコ産の黒い皮のものもありますが高価です。
こちらで一般的なアボカドは水分が多くてブラジル人はフルーツとして食すようです。
ちなみに海外の寿司屋に行くとアボカドを使った創作寿司が人気なんですが、ブラジルの日本食に行ってもアボカドを使った寿司はありません。(少なくともカボフリオでは、、)
今回はブラジルで食べられるフルーツについて少し触れましたがいかがでしたか??
これからブラジルを訪れる方がいらっしゃいましたら是非こちらのフルーツを試してみてくださいね!