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三ノ倉高原を後にし、磐梯町更科地区にある蛇追ヶ滝へ行って来ました。
滝尻川上部に位置する落差約15mの直瀑で、不動滝とも呼ばれています。
その名は、「弘法大使が勅命により磐梯山の魔物を加持し、独鈷をもって大蛇を追い払った」…という伝説に因むそうです。
やや遅い時間でしたが、遊歩道入口から歩いて向かいます。
車両によっては、500mほど先にある調整池(不動堂脇)まで進入可能となります。
滝尻川沿いを進みます。
遊歩道終点から蛇追ヶ滝です。
決して大きくはないものの、周囲の緑と相まって中々美しい印象です♪
猫魔ヶ岳や厩岳山を源流域に持つ一方、直上がゴルフ場だったりするのはご愛嬌でしょうか^^;
滝裏には洞窟があって不動明王が祀られている…そうですが、この距離からは確認できませんでした。
メインの滝の向かって右隣りには、小さな滝がもう一本流れ落ちています。
滝から続く流れを見ると、苔生し具合からこの程度の水量は常時維持されているようです。
周辺環境との絶妙なバランスを維持し続けて欲しいものですね。