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ネパールの若い女の子が好む甘辛酸っぱいお菓子、ネパール語で「ティトウラ(तितौरा)」。(ネワール語での「パウ(पाँउ)」という呼び名も浸透しています)。
マンゴーやラプシ(和名:チャンチンモドキ)という果物の果実を日干しし、砂糖や塩、唐辛子やスパイスを混ぜたもの。
街中のあちこちにある小さな商店でもたいていのところで扱っていて、こんな感じで売られています。10cm×10cmほどの小袋ひとつあたり30円ほど。
乾燥したもの、汁気の多いもの、辛さが強いもの、酸味が強いものと、種類も色々。梅干しや酢昆布的な食感&味に似ているものも。
↓こちらは見るからに辛味強めのもの。
糖分、塩分、酸味とそろっているので、これからの季節熱中症対策にもよさそうです。
辛味と汁気が少ない、冒頭の写真のようなものは、普通のドライフルーツ的な感覚で、ばらまき用のネパール土産にも向いています。
ローカル店で売られているものはちょっと、という方は、パタンにある日本人御用達の素敵な土産物屋・ネパールガネーシャさんで、きれいな包装とともに「ラプシキャンディ」として売られています。