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≪京の七夕・北野天満宮会場≫
「京の七夕」は2010年に始まった比較的新しいイベントですが、今や京都の夏の風物詩の一つに数えられる催しです。
「京の七夕」とは、今の暦ではなく、旧暦の七夕にあたる8月の上旬に、京都市内の複数(二条城・堀川・鴨川・北野天満宮)の会場にて、
1週間ほどの期間、開催されまています。
京の七夕・北野天満宮は8月4日(土)~16日(木)まで開催されています。
京都市の上京区にある北野天満宮は、学問の神様・菅原道真公を祀った神社であり、
京都市民からは「北野の天神さん」として親しまれている神社です。
梅を愛した菅原道真公。
北野天満宮には、50種類、2000本にも上る梅の木が植えられています。
有名な和歌。「東風吹かば 匂い起こせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」が浮かんで来ます。
数ある「京の七夕」開催会場の中でも、北野天満宮・北野紙屋川会場で行われるイベントは特に独自性を打ち出しています。
堀川や鴨川会場に比べると人の混み具合は比較的少なめで
ゆったりとイベントを鑑賞して回る事が出来ます。
参道には笹飾り。
夜間ライトアップでは国宝の本殿がこの期間だけ特別に美しくライトアップの光で幻想的な景観が現れます。
夜間拝観の特別期間は、8月5日~13日までです。
《京の七夕・北野天満宮》
期間 〇8月4日(土)~16日(木)まで
〇夜間参拝は、8月5日~13日まで
〇所 京都市上京区御前通今出川上がる馬喰町
アクセス
〇 京都駅から京都市営バス50, 101号系統「北野天満宮前」下車
〇 四条河原町から京都市営バス51号系統「北野天満宮前」下車
〇 京阪三条から京都市営バス10号系統「北野天満宮前」下車