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アデレードでビーガンライフを満喫しよう~

さくら 麻美

さくら 麻美

オーストラリア特派員

更新日
2018年10月16日
公開日
2018年10月16日
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南オーストラリアの夏がスタートすると賑やかになるサマフェス。

その中でも今年もっとも話題になっているのがビーガンフェスティバル。

世界でも5本の指に入るくらい急速にビーガンが増えているこのアデレード。今月いよいよビーガンフェスティバル2018年がやってきます!!

そんなに広がっているビーガンって何?まずはそこから~

↓昨年のビーガン会場で、人気のジュース。。。なになに~?ビーガン

ベジタリアンと一緒になりがちなのですが、かなり広範囲にわたって生活習慣を考えるのがビーガンです。日本ではまだまだ馴染みのない単語ですよね。

ビーガンの種類

食生活で動物性を取らない・動物性でも卵は食べる・動物性の物を身に着けない(毛皮や皮など)などこの他にもいくつかの種類があります。この地球で暮らす私たちが環境などを考えて生活をするというのがこのビーガンなのです。

↓タイヤなどのゴムを再利用した製品の販売(2017)

↓アデレード発WRAPPA、オーガニックコットンからできた木綿のラッピング、プラスチックバックなどの代わりに使って欲しいという想いで作られた一品です。

特に地球温暖化の問題は生活にも大きく影響し始めているためにオーストラリア人はビーガンに注目が集まっているのです。

↓環境問題に特化したグループのブース(2017年)

10年で約17倍の参加者

2007年アデレード・ビーガンフェスティバルは参加者約1,000名からスタート、10年後の昨年は17,000人の参加者がビーガンについて彼らの経験をシェアしました。

↓環境問題のプレゼンテーションには多くの人が集まったメインステージ(2017年)

↓動物の愛護団体のブースでは各種プロジェクトの紹介がされています(2017年)

↓こちらも動物愛護団体のブース、羽のついた豚のぬいぐるみが売られていました。

小さな檻に入れられて育てられている豚を自由にしてあげたいという想いの込められた羽のついた豚。

それぞれの団体の動物たちへの想いが伝わってきます。(2017年)

オーストラリアには多くの動物愛護の団体があるので数は把握できていないようです。

↓毎回、人気のお料理デモンストレーション、簡単にビーガン料理ができると好評です(2017年)

デモが終わると試食会、メモの心配は不要で、レシピはイベントのウェブサイトから見られるようになっています。

中身の濃い二日間のイベント、オーストラリアでビーガンライフを体験してみてくださいね。

2018年10月27日(土)10:00~21:00 28日(日)10:00~16:00

入場料 大人5豪ドル

(txt & photo Asami Sakura)

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