秋のパリはアンティークマーケットへ クリニャンクール

秋のパリ、世界最大級のアンティークマーケットを覗いてみましょう！ジャケットやコートを着る秋冬は防犯上でもお勧めなのです。フランスに限らず、人混みではスリなどの被害に遭わないようにバッグは斜め掛けにしてその上にジャケットやコートを着るとより安全です。さぁ、中へ入ってみましょう。

アンティーク独特の落ち着いた雰囲気が素敵です。家具も豊富。

鏡は過去と現在のタイムトンネル？！そんな気分になってきますね。アンティークとただの中古品との違いは何かと考えてみると、時を経ても人々を惹きつける趣がある美しさ、丁寧さと温かさを伴なった希少性がそこにある気がします。

素敵なガラスのテーブルウェア。日本の住宅には似合わない、何て言わないでくださいね！ここヨーロッパでは東洋と西洋のアンティークをセンス良く組み合わせてインテリアのアクセントにしているお宅をよく見かけます。観光客向けのお土産品レベルの雑貨も混在しているのは確かですが、そんな中でもヨーロッパの人々の時代を経た物を見極める能力はさすがです。

アンティークランプの柔らかな灯りに包まれてあれこれ眺めているとうっかり時間を忘れてしまいます。パリでの一日、アンティークの掘り出し物を見つけに出掛けてみましょう！

地下鉄4号線Porte de Clignancourt駅下車、駅周辺は治安が悪い地域なので出来れば複数でしっかりと防犯対策して楽しみましょう。