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香港ならではの料理が食べられるレストラン「Made in HK」が新メニュー

武田 信晃

武田 信晃

香港特派員

更新日
2019年1月10日
公開日
2019年1月10日
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"香港ならでは"の料理が食べられるレストランとして知られている「Made in HK」が新メニューを発売。いつものように世界中の料理と中華料理が融合した創作料理が食べられます。(写真提供:Café Deco Group。店の外観写真は筆者)

日本にラーメン、オムライス、カレーライス、たらこスパゲティ―などオリジナルの料理をアレンジして独自の料理に派生させるのは日本の18番です。国際都市である香港はあらゆる料理が食べられますが、それに中華料理のテイストを上手く組み合わせて料理された香港ならではの料理です。

新メニューをみると「法式焗田螺(Escargot Bourguignonne)」(68ドル)はエスカルゴにタマネギをブランデーやバター、にんにくパウダーなどで炒めて味付けを料理です。「鐵板黑松露豆豉汁原隻魷魚意粉(Sizzling Whole Squid Spaghetti with Black Truffle Black Bean Sauce)」(138ドル)はイカ焼きがドーンと鉄板とパスタの上に乗っているというインパクトのある料理です。味付けにはトリュフと黒豆を使ったソースを使っています。

法式焗田螺(Escargot Bourguignonne)

鐵板黑松露豆豉汁原隻魷魚意粉(Sizzling Whole Squid Spaghetti with Black Truffle Black Bean Sauce)

「荷蘭汁焗龍蝦拼肉眼扒(Roasted Lobster & Rib-eye Steak)」(238 ドル)は、「龍蝦及肉眼扒(Lobster & Rib-eye Steak)」(238ドル)という料理があり、それはロブスターのローストとリブアイステーキという、一方だけでも十分メインメニューになれるというコンビネーションでした。これにオランデーズソースをかけて食べると言うものです。もう1つは「香港製造精選雜扒(Made In HK Mixed Grill)」(198ドル)という料理で、ポークチョップ、リブアイ、鶏肉、ドイツソーセージが一緒になったと言う超ド級の重さを誇る料理です。ワインソース、黒コショウ、キノコなど5種類のソースから味を選びます。この2つの料理にはジャガイモ、プチトマト、カリフラワーなどが付け合わせでついてきます。

荷蘭汁焗龍蝦拼肉眼扒(Roasted Lobster & Rib-eye Steak)(下)と香港製造精選雜扒(Made In HK Mixed Grill)

従来のメニューでも「吉列猪扒青蘋果焗飯(Tonkatsu Baked Rice With Tomato Sauce & Green Apple)」(108ドル)という熱い鉄板にご飯があり、具材に青リンゴ、タマネギ、キノコがあり、それをモッツアレラチーズで覆い、その上にトンカツが乗っているというユニークな一品があるなど、香港の新しい一面を体験できるレストランです。

★Made in HK(朗豪坊 / Langham Place店)

所在地:Shop 02-03, Level 8, Langham Place, 8 Argyle Street, Mongkok, Kowloon, Hong Kong(MTR旺角(Mongkok)駅C3出口から徒歩4分)

電話:2918 1655

営業時間: 12:00~22:00

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